12/08/2006

魅惑の色!チベタンターコイズ


アンティークのチベタンターコイズをトップに使ったブレスレット。
カレンシルバーの主張し過ぎない存在感が更に魅力的な逸品!
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ターコイズが好きな人って多いですよねぇ。
12月の誕生石でもあるし・・・
ネーティブアメリカンのジュエリーでもターコイズを使った素敵なアクセサリーがたくさんありますね。
それに、ターコイズは色の幅が広い!
絵の具にあるようなターコイズブルーが一般にターコイズ色という認識ですが、これらは産地が南米のモノに多いようです。
最近のターコイズはハウライトを着色したモノも多いですね。
人工で作ることもできるし、宝飾屋さんに行くと、意外と人工ターコイズの方が高かったりするし。
なんでかねぇ?と考えてみた。
安定した質感でたくさんの商品を作るのは、天然石ではとても難しい。
ならば、ハイクォリティ&ハイカラーの人工石を作ればよいのだが、これもかなり技術がいるようだ。
・・・いろいろ考えると答えが見えてきそうね。
資本主義経済の基本ってヤツですね。

さて、チベタンターコイズですが、当店でチベタンターコイズとして販売しているものは、すべてアンティークです。
緑が深いのもあれば、茶色の縞がバッチリのもあります。
それに、ちょっぴり「人臭い」のです。
ヒューマンオイルの香りと申しましょうか・・・f(^ー^;
チベタンターコイズの入っている袋の中は「人」の匂いです。
でも、だからこそアンティーク!
アンティークのチベタンターコイズは、手にとって軽く表面を布でこすると(衣服でこすってもOK)、見事な艶やかさが蘇ります。
多孔質なターコイズだからこそ、ヒューマンオイルが歴年にわたってしみ込んだ結果ですね。
ヒューマンオイルだけじゃなく、人々の祈りもしみ込んでいるかもしれませんね。
だからこそ、貴重なターコイズなんだと思います。

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