2/19/2008

人間ドッグ

こんにちは。
人間ドッグ初体験のガネーシャ店長です。(^^ゞ
いやいや、なんとも、なんだか疲れますね。

何もかんも初めてなのでちょっと戸惑いながら、名前を呼ばれるがままに進んでいきました。
最近の身長・体重も全部デジタルで自動なんやね。
おばちゃん、びっくりしたよ。
もう終わり?とちょっと前屈みになったときに身長を測る板が頭にポンと当たりまして、出た数字がなんと驚き、1センチ以上伸びてんねん!...<;O_o>
前屈みだったのに伸びてんねん!
いつもは要注意の低血圧なのに、111ー58と意外にも絶好調でんねん!
骨密度も高いっす。
エコーも全然異常なし。
なのにず〜っと頭に霧がかかったみたいで頭痛が激しいんですけど・・・
女医さんに相談したところ、休みをとるようにと言われました。
これ以上休みモードでいいのだろうか、ワシ?
不規則な生活習慣の不摂生の賜の変調なのは大きく自覚のある私です。
人間変わっちゃった?と言われるくらい真面目にならねば、この症状からは抜けられないようです。
さて、どうしよう。
テレビと絶交するか、パソコンと絶交するか、両方とも絶交した方がいいのいかもしれませんね。
いぜれにしても選択に困るところです。

生まれて初めてバリウム飲みました。
個人差はあると思いますが、私は全然OKでした。
それよりなにより、もう嫌だぁ〜(>_<)と思ったのが、乳ガン検査のマンモグラフィーです。
4匹の子パンダを母乳で育てたせいか、生まれ持っての体格のせいか、見事なまでのワシの貧乳を縦に横に押して挟んで・・・はい、息吸って〜、はい、そのまま止めてください。って、、、、(>_<)
あばら骨も当たって痛いっちゅーの!
息も吸えんっちゅーの!
早よせぇ〜ちゅーの!
ほいでも、検診はしといた方がいいに違いないわけでして。。。
今回は女性コースなので、乳ガンも子宮ガンも項目にありまして、恥ずかしながら内診台にも上りました。
4号出産以来、13年ぶりの内診台だ。
妊娠だの出産だので上るのは全然抵抗なかったのに、やっぱ年のせいかねぇ、病気でもないのに上がれねぇ、、、こういう気持ちは私だけじゃないでしょうね。
でも、検診はしとかんとアカンよね。

何でも命あってのものですよ。
健康でなくちゃ元気も出ない。
体も心も弱ってちゃアカンですね。
ワシなんか、あまり生への執着がない方ですが、元気にしてないと周りの人に迷惑をかけてしまう。
素直にそう思えるようになりました。
やっと大人になったか〜ワシ?
今頃こんな事思うなんて、かたじけねぇ。。。(。.ヾ

その他の検査結果は近いうちに郵送されてくることでしょう。
私はきっとどこも悪いところがないでしょう。
早起きと費用9000円で、「ハイ、健康!」と太鼓判を押してもらったようなもんです。
でも、ドッグって、結果そうでなきゃ困るもんよね。(-。-)y-゜゜
1年に1回、ドッグして安心を買ったと思えば元気に暮らせそうな気がします。
私より賢明なみなさまは、すでに習慣となっていることと思います。
これからも続けましょうd(^-^)ネ!
いろいろワケあって、検診したことない貴方。
ワシでもやったんだだから、貴方もやりん。
どこで申し込めばよいのか判らなければ、市町村の健康センターにでもお問い合わせしてみてね。
安心が買えればそれで良し!
どっか悪かったら投げやりにならないで全力で治そう!
命あってのものだヨ♪

2/16/2008

日常着がテーマです♪

こんにちは。
蘇民祭がわいせつなら、エロ過激ファッションの小娘たちはどうなんだ?と、真面目に思うガネーシャ店長です。
1年に1度の祭事に何言ってやんでぇ。
警察はそれほど暇じゃなかろうに。。。(--;)

最近ガネーシャ店長のアホ姿がないじゃん?とマニアな方のお問い合わせとプチリクエストがありましたので、久しぶりに登場します。
【画像は控えめですが、クリックすると態度デカめで登場します】

黒の上下をベースにしています。
上はインディゴブルーの長めチュニックを中に着ています。
シルクのグレー〜ピンク〜紫グラデーションがお気に入りのスカーフも巻いてみました。

右は、黒に赤の刺繍が効いてる短めのタンクチュニックを重ねてみたアルヨ。
首には古いアゲートの短めネックレスだけ着けてみました。
ベースは同じなのに、感じ、違うでしょ?(^_^)v

お洋服を選ぶ基準は人それぞれいろいろあると思いますが、
・家で洗える
・素材が肌に優しい
・着回しが効く
私の基準ベスト3は上の通りです。
次に続くのは、サイズだったりラインだったりしますが、一度着たら捨てるわけじゃないし、何かイベントの衣装でもないし、私の日常を包むお洋服は、仕事着というより普段着なのです。
普通に着られて、ちょっとヒネリがある。
流行過ぎずダサ過ぎず、そういうオシャレをいつもしたいと思っています。

みなさまはいかがですか?

さて、ここからは私の戯言です。
興味のない人はパスしてください。
それにしても痛ましい事件も多く、足立区で家族を巻き込んで自殺を図ったお父さん。
何があったか知らないけど、死ぬこたぁ〜ねぇじゃね〜か。
家族まで手にかけるこたぁ〜ねぇし。
何もそんな、惨殺せんでもえぇがな。。。
手首を切られた息子さんの痛みと恐怖は想像もつかない。
現場に居なかった息子さんのこれからも大学どころじゃないっしょ。
お父さんの絶望をこんな形で解決しちゃあかんがな。

何がいつどこで狂っていったんだろう。
人間の弱さと怖さと愚かさは、みんな隣り合わせなんだろうね。
そこまでの切羽詰まり感はないにしても、どなた様もそれなりに大なり小なりいろいろ抱えて生きてると思う。
急がなくても慌てなくても、みんな平等に死が待っている。
絶対死なない人間なんていない。
生物は誕生した時から寿命が尽きるその時まで、死へ向かって生きてる。
貴方も私もみんなそう。
限られた命の長さは人それぞれだけど、だからって、100年も200年も差があるわけじゃない。
長さより密度の方が、幸福感を左右する。
縁あって授かった命、存在は唯一のものだ。
唯一のものだけど、また別の縁に繋がってしか存在できない。

そういうのカルマとか前世とかに置き換えると興味を持つ人は多い。
そういう人に限って、日常の事になると、途端に興味が弱くなったり、為るようにしか成らんと投げやりだったり、カルマの因縁にかこつけたがる。
意味がわからんよ。
よく考えれば、今現在の存在こそが自分にとって縁を紡ぐ大切なことなのにね。
私の知っている仏教徒やヒンズー教徒は、あまり過去のカルマは気にしない。
それより来世の方を考える。
そして、来世がよりよいものであるために、現世を重視した生き方をする。
それが良いかどうかわからないけど、よっぽど建設的で前向きな考えだと思う。

哲学や思想や宗教観を論じられるほど、私は賢くない。
修行したこともなければ、追求したこともない。
そんな愚かな私でも、漠然と感じる事は日常多々ある。
矛盾・ねじれ・ゆがみ・ひずみ・邪心・焦燥、、、あと何と言えばいいのか表現できない感情。
そういうの全部ひっくるめて「絶望」と言うのだろうか?
それじゃあ、あまりにも表現が貧困すぎる。
感情が貧困すぎる。
心の色は一色じゃないんだから。
心が柔軟ならば、自発的に色を付けることだってできるんだから。
少し硬くなっちゃっても、他から染めてもらうことだってできるんだから。
そういうのも縁なんだよなって思うこの頃です。

2/15/2008

チベタンアンバー
Tibetan Amber

今日はチベモノ色の濃いブログとなり、dzi、コーラル、ターコイズときたら、やはりアンバーも仲間に入れてあげたくなってしまいました。


アンバー、日本語で言うと琥珀です。
石というか、松ヤニの化石ですね。
松ヤニは現在でも、弦楽器の弓のすべりを良くするために、琥珀のように固めて使われています。
映画「ジュラシックパーク」では、確か、琥珀の中に封じ込まれた蚊を取り出して恐竜のDNAを取り出したと思います。
なかなかロマンのある発想だと関心した記憶があります。
よく知られているアンバーは、琥珀色という表し方もあるように透き通った赤茶色のものが多いですね。
それらは、俗に「ロシアンアンバー」とも言われています。
ところがところが、チベタンアンバーはこんな黄色いものがほとんどです。
そして、あまり透き通っているのもありません。
地層の中で成分が何らかの作用によって石となります。
同じ水晶でも産地によって違いがあるので、色のついたアンバーなら、水晶よりもっと違いが出ることに解りがいいですね。

話は少し飛びますが、チベット密教の文化圏には「タルチョ」と呼ばれる5色の旗を寺院や祠に飾ります。
どういう順番が正しいのかわかりませんが、赤・白・青・黄・緑の5色です。
日本の暦や占いに影響を与えた陰陽五行思想にも、「木、火、土、金、水」と分類されていたりしますね。
この5色の意味については、また別の機会にご紹介することにして、一般に「チベタン」とか「チベットっぽい」と呼ばれるアクセサリーはこれら5色を上手に取り込んで作られています。

赤=コーラル(山珊瑚)
白=ほら貝、真珠
青=ターコイズ、ラピスラズリ
黄=アンバー
緑=ターコイズ、マラカイト

5色を石に当てはめて身に着けることは、装飾品として美しいだけではなく、彼らにとって、また違った意味合いを持っているのでしょう。


風が舞います。
乾いた空と大地の間を駆け抜けるように風が舞います。
青い青い空にタルチョが翻ります。
自然には抗えない人間のちいさな欲望を吹き飛ばすように。
小さく無抵抗な人間を嘲笑うように。
でも、その下で、
人間はちいさな幸せを願い
祈りを捧げます。
5色の旗の下
深い信仰と深い祈りを捧げます。
何百年、何千年と続いた神と仏と人の営みがあります。
そして今日も
そして明日も
タルチョを翻し
風は舞います。

チベタンターコイズ&コーラルのネックレス
Tibetan Coral Turquoise Beads from Himalayas

先日、お香を買いに来た初めてのお客さまが、店内を見回してこう言われました。

「ここの石って、土に埋めて浄化するそうだね?」

・・・だね?ってアンタ、ワシの方が?だよ、、、(--;)

言われた意味がわからず、よくよく尋ねてみると、「土に埋まっていたようなめちゃめちゃ古い石やビーズを置いている」というのが、どんな伝言ゲームのせいか「土に埋めて浄化する」となっていたようだ。

「それは、思いっきし間違いです、、、(>_<)」と訂正して、アンティークストーンの話になった。
気になる石はターコイズかな・・とのことなので、ヒューマンオイルとスメルがばっちり染み込んだチベタンターコイズをお見せした。

すると、どうだい!
一粒手にした途端、その人のドキがムネムネして、体が熱くなってきたってさ!\(◎o◎)/
その人は別にスピリチュアル的な何かを求めてきたわけでもなく、興味もなかったと思うのだが、身に起こった異変にはとっても興味が湧いたようだ。

こういう事って、ホントにあるのよね。
石に引かれたっていうのかしら。。。(-。-)y-゜゜

「お客さん、もしかしたら、お仕事でちょっと役付きになるか昇進しますか?気管支やのどは弱ってませんか?あと、頭痛は大丈夫?」
とちょっと気になった事を聞いてみると、「実はね・・・」と、思いっきし図星のストライクゾーンだったようだ。
私には、他人の未来や過去は何も見えない。
でも、不思議と石に引かれた人のことは、石を見ればわかっちゃったりする。
この特技が活かせればいいのに、、、勿体ねぇ限りだよ、まったくぅ。。。

お客さんは、これも何かの縁だと思うから、せっかくだからチベタンターコイズでブレスレットを作ってよという運びとなった。

どうせ古い石なら、ヒューマンオイルもそうだけど、ヒューマンスメルの強いのにしようっと♪

ノリのいいお客さんで良かった〜〜〜(^^)
この「人」臭いニオイを好んでくれてよかったわぁと感謝した私です。
石とデザインとサイズを測ってオーダー完了。
来週、楽しみにして来てくれるそうですよ。(^^)v


さて、そんな前振りからスタートしましたが、チベタンターコイズとコーラルを使ったネックレスです。
紐の編み編み仕上げです。
右は私。
アンティークの小さなdziも同じようにチベチックな配色で赤い紐に通しています。

【画像はクリックすると大きくなります】















どうですか?
チベタンっぽ過ぎますか?
民族色濃すぎますか?
アジアンっぽ過ぎますか?
私は、決して過ぎることはないと思います。
それ以上に品の良いモダンな感じがします。
紅と青の配色ってケバイかも?と思いがちですが、アンティークストーンには、そんな心配は無用です。
人の肌にずっと馴染んだ石たちは、それぞれ主張しながら調和というハーモニーも忘れませんよ。
そして男女を問わず、ファッションを問わず、まるでからだの一部のように、いつもの自分の一部のように馴染んでくるから不思議です。
アンティークストーンの魅力はこういったところにも感じることができますね。

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お気に入りのdziブレスレット

こんにちは。
まだまだお寒ぅ〜ございますね。
朝マックに行こうと思い、到着時間には朝マックが終わっていたガネーシャ店長です。(T_T)
ソーセージエッグマフィンなら食えるのに、なぜかハンバーガー気分になれず、仕方なくコーヒーとアップルパイを所望したのですが、今猛烈に腹へりで、食っときゃよかったぁ・・・とプチ後悔中です。
相変わらずおバカな日常ですね。
バカは風邪ひかないと言いますが、おバカ道一直線の私は、やはりこの冬一度も風邪ひいてません。
手洗い・うがいのお陰か一直線に精進中のお陰かは定かではありません。
みなさまはお元気ですか?

さて、今日もお客さまのアクセサリーです。


製作してからたぶん1年以上たっていると思いますが、Tちゃんのブレスレットです。
リメイクではなく、紐の新調です。
いつも着けてくれているので、中に通した紐が擦れてきました。
チベタンど真ん中のデザインではありませんが、落ち着いた中にも天然石でメリハリのある素敵なブレスレットです。
使っているdziはアンティークではありませんが、Tちゃんが良い具合に育ててくれています。
素材と仕上げのうまい新しいdziを選ぶと、こういう楽しみも生まれてきますd(^-^)ネ!
オリジナルの醍醐味がここに在ります。
当店では人気の赤い紐を通して、またTちゃんの元に帰っていきました。
また次に紐を替える頃は、Tちゃんと共に時を重ね、思い出を重ね、更に味のある石になっていることでしょう。

当店shop-ganeshaでは、本物のアンティークオールド《Dzi Beads》も取り扱っております。
すでに日本国内、海外の愛好家の方の元に渡っていったdzi達もあり、どなた様にも喜ばれています。
でも、すべての人が気に入ったからとアンティーク品に手が出せるとは限りません。
それでも、何故かdziの魅力(魔力)に魅入られた方のために、新しい加工のdziも多く取りそろえております。
新しいものでも、できるだけアンティークに近い素材や加工をしたものを選んで買い付けています。
天珠とか中国天珠とか西蔵天珠とか中国のお守り石とか柄に風水的な効能や意味合いを持たせて販売することは絶対いたしません。
dziはdziです。
原始仏教・チベット文化圏の影響を色濃く受けたエリア、また残したエリアの石です。
昨今では、聖地ラサでもビジネスマンの中国人が、dziや様々な骨董品をチベット人から二束三文で買いたたきビジネスとして高く売るのは周知のことです。
白さと香りのニュージービーズとしか言いようのない困ったdziもどきの石でも西蔵天珠と名を変えれば、それはそれは御利益いっぱいの商品に変身します。
日本のオークションサイトなどでもよく見受けられる状況ですね。
悲しいけれど、それが現実。
dziってそういうものじゃないと思うのは私だけでしょうか?

仏教が世界的にブームなように、仏像がブームなように、誰が仕掛けたわけでもなく、人々が心の底から何か拠り所を求めているんじゃないかと思います。
それは、救いかもしれないし、真理かもしれない。
そしてその本当の解は存在するのかわからないし、唯一絶対のものじゃないかもしれない。
スピリチュアルなモノにみんなが興味のいく時代なのかもしれません。
だけど、人は人の世界で人と関わり合ってしか生きていけません。
そうして生きていることが本当に幸せと感じることができないと、他人にも優しくなれませんよ。
石を持ったからすべてOKなんじゃない。
石を持つのは、これからのきっかけに過ぎない。
天然石もそうですが、dziは特に仏教エリアで瑪瑙を加工した石です。
わざわざ手間暇かけて模様や柄を焼き入れたのはなぜでしょうか?
私たちよりすっと信仰の厚い人たちの深い思いって何でしょうね。
過酷な自然環境、生活条件の中で仏様に守られ教えを守って平和に暮らしてきた人々の願いって何でしょうね。
それは簡単に、○眼は□□運、なんて意味づけできないような気がします。
だからdziはdziなんじゃないかと思います。

チベット人はdziをシーに近い発音で言います。
それはチベット語で瑪瑙を意味します。
仏像を拝むように、経文を詠むように、曼荼羅を見るように、dziもその信仰の1つだったのではないかと私は思います。
生きるための道しるべのような、そんな深い思いや願いを瑪瑙に込めて持ち歩いたのではないかと私は考えます。
個人的見解なので反論もあるかもしれません。
でも、今の時代でも新しい加工のdziが作られ、それに魅せられる人がいるというのは、人の思いが繋がっているからだと思います。

dziは、それを選んだ人がその人らしく生きていく手助けに過ぎません。
でも、選んだというのは自分の行為のようで、結構dziに選ばれたのかもしれませんよ。
私はdziはなにより《縁》の石だと思います。
そうして縁を紡ぎ、繋げていくのは努力しかないのですが、手にした人にしかわからない不思議な力があることは、本当に手にした人がみなさんおっしゃるので、理論的な説明はできないけれど、否めないdziの力がそこにあるような気がしますよ。

あぁ、なんだか勢いに乗っていろいろ書いちまった。。。(__;)
よその天珠屋さんに刺されたらどないしょ。。。
来るなら来い!
dziがホントに好きなら一緒にdziを語りましょ♪
これも何かの《縁》として・・・・d(^-^)ネ!

2/13/2008

オリジナルったらオリジナル♪

こんにちは。
首が回らないガネーシャ店長です、、、(>_<)
昔から金がないと首が回らないといいまして、それも一理有りではありますが、大きな頭を支えるのに疲れたのか、慢性寝違えか、理由は定かではないですが、今日は右首肩が痛いっす。
先週も同じようなことがありましたが、その時は何やらこの世のものではないモノが入っていたようで、例の電卓の先生に抜いてもらいました。
あぁ、あやしいったらありゃしねぇ。。。(--;)
そんでも、抜いてもらってからなんだか軽くなったので不思議なもんっす。
この時は絶対入ってるという自覚がありまして、入った場所までわかってしまっていたので良かったのですが(・・・って、何がいいんだかねぇ)、今日はあまり身に覚えがないので、やはり、前述した理由の複合系の痛みかと思われます。
カイロの先生のところで矯正してもらわねば。。。
みなさまは、ご機嫌いかがですか?

さて、今日はお客さまのアクセサリーをご紹介します。
三連休最終日にご来店のHさん。
インターネットで当店を見つけて、わざわざ大阪からお越しくださいました。
遠くからありがとうございます。
Hさんの目的は、新しいdziで自分だけのオリジナルデザインで作ること。
「安城の田舎まで来なくても都会の大阪ならお店もいっぱいあるでしょう?」と、失礼にも尋ねてしまった私。
「石の説明もいろいろ聞きたいし、選びたいし、お気に入りを作ってもらいたいと思ったから楽しみにして来ましたよ♪」とのこと。
ホントに、Hさん、そして今まで他県からお越しくださいましたみなさま、誠にありがとうございますデス。m(__)m
これからもよろしくお願いしますデス。m(__)m

Hさんには、ご自分用にブレスレットとネックレスとストラップを、そしてお母様用にストラップをお作りさせていただきました。
「ブログに出しちゃう?いいよ〜(^^)v」と了解も得ましたので、いつものように写メの運びとなりました。


トップはセブンアイ(七眼)
周りは縞瑪瑙とアクセントにモスアゲートの赤茶色系を使いました。
もちろんカレンシルバーもね☆
留めになるところにもミニdziをチョイス!
















ネックレスはスリーアイ(三眼)
ターコイズとオレンジのサードオニキス。
チュンジーっぽく見えるのは、筒型の縞瑪瑙です。
長さが変更できるデザインは、後に垂れる部分にも凝りたくなっちゃいますね。











































こちらはお母様用のストラップです。
タイガースキンのミニdzi
イエローのタイガーアイ
ルチルクォーツ
ハート型のアベンチュリン



Hさん、ありがとうございました。
修理・リメイクはいつでも承ります。
また遊びに来てくださいね。(^_-)-☆











いかがでしたか?
ガネーシャは、貴方だけの大切なアクセサリーをお作りするお店です。
遠方からのご来店も大歓迎です。
気になっちゃったら一度遊びに来てくださいませ♪

商品、営業時間等お問い合わせはコチラまでどうぞ。<(_

2/11/2008

カレンシルバー♪

こんにちは。
一昨日の雪には、ホントびっくりしたなぁ〜もう〜のガネーシャ店長です。...<;O_o>
あれよあれよという間にずんずん積もっていくんだもん。
台風と雪の日は早仕舞いするのがガネーシャの暗黙のお約束。
午後3時には閉店させていただきました。
大通りを車で走っているのは、まだ良しとしても、住宅地に入る道路が滑ってしまってもう大変!
我が家は陸の孤島と化してしまいました。
雪道も安全さ(^^)vというタイヤと4WDとドライビングテクニックがあれば、映画でも観にいけるのですが、どれも持っていない私は、ほんまに陸の孤島やで〜と感じるとともに、現代人のウィークポイントの一端を垣間見た次第であります。
家の前の公園は、まだまだ雪がたくさん残っていますよ。
みなさまのところは大丈夫でしたか?

今日は久しぶりに王道カレンシルバーの大ぶりトップのネックレスをつけてます。

全部カレンシルバーのネックレスでも素敵ですが、この時季、首筋にあたるシルバーは、さすがにカレン好きな私でも苦手分野です。
大ぶり天然石も素敵ですが、リアルストーンで長めに仕上げると重みが増します。
肩こりの私は、紐にウッドビーズとボーンビーズを通しています。
長さも変えられる作りなので便利です。

今日はっつーか今日も、とてもシンプルなお洋服なので、ネックレスは長めで縦ラインを作ってみました。
右写真のトップは、元々あるカレンシルバーとは微妙に違うような気がしますが、なんとなくテイストは残っているのでカレンらしいトップです。

「こんなのも作ってみたんだけど・・・」苦笑いしながら見せてくれたのが左写真のトップ。
な〜るほどぉ。。。
蓮の花がアジアンチックね。
池の水紋と下に泳ぐ魚まで刻って、まるで絵画のレリーフのようなトップです。

とっても可愛いけど、本来のカレンじゃない。
でも、こういう売れ筋狙わないと彼らも生きていけない。
私としても、アンティークだと差し出されたわけでもないので本筋から外れても許容範囲だったりする。

なにより、以前からよく知っている私にこれを見せるのは、かなり躊躇しただろう。
あんたもかよ。。。(-_-;)って、私の腹の底はお見通しだ。
それでも、これはどう?って恥ずかしみを苦笑いにこめて見せてくれたのだ。

これがイマドキのカレンシルバーの現実なのだから仕方ない。
イルカやスカルはいただけないけど、オリジナルテイストを残したものや可愛いものは、今後もカレンシルバーとして扱っていこうと私は決めた。
山岳少数民族の「今」がここに宿っているのだから。
彼らが作り出す独特の世界観は薄れてしまっているけど、素朴なぬくもりはまだまだ残っている。
爆発的大ヒットになんかならなくてもいい。
細くても長〜く絶えることなく、彼らの手工芸が世に受け継がれていくことの方が大事なんじゃないかと思うから。
着物文化も恥の文化も遠い過去にしてしまった日本にいるからこそ、彼らの未来がひどく気になる私です。

この蓮のトップもネックレスにしようと思う。
春っぽく明るめでいこうと思う。
彼らの未来も明るくあれと思う。

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2/08/2008

ルチルクォーツ
Rutilated Quartz

お店の中をぐるぐるしてたら、ちょっと綺麗なルチルクォーツに目が留まりました。

天然石はどれもそうですが、クォリティにばらつきが出てしまいます。
どれも同じという均一商品にはなりえません。
当たり前です、天然石なんだから。
中でもルチルクォーツは、品質にばらつきの出る石です。
え?これでもルチル?と思えるような白く濁った石の中に少しでも金線が混じれば、ルチルとして流通してしまっています。
もちろん、お値段は品質に引っ張られるのですが、ルチル自体、スピリチュアル好きには人気がある石なので、困っちゃった物でもそれなりの値段になってしまう場合もあれば、お店によっては、質の悪いものを量買いして安値で販売しているところもあるようです。
“腐ってもルチル”という認知度の側面を見るようで、どちらの場合も少し悲しい気持ちになってしまうガネーシャ店長です。

石はどれもそうですが、ルチルは特に品質重視で仕入れたいので、買い付けに行ったからと言って必ずグッドクォリティのものが入手できるとは限りません。
クォリティの良い石に出会えたときだけガネーシャの店頭に並びます。
写真のルチルは直径9ミリ。
9ミリの丸玉の中に金の針が綺麗に入っています。
エンジェル・ヘアというロマンチックな別名を持つ由縁がわかりますねぇ。(o^^o)
これくらいの大きさはいろんなアクセサリーに使えるのでとても重宝します。
お気に入りを数粒、小袋に入れて持ち歩いている人もいらっしゃいますね。
風水的には黄色やゴールドはお金に通ずると言われているようで、単純に「金銭運アップ」を願って身につける人も多いかと思います。
それで気分良ければいいじゃんって思います。
でも、絶対アップとは言えないのが正直なところです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦とも言えません。
石の力というものがあるとしたら、この石は「金運」ピンポイントには力をくれないのは間違いないでしょう。

スピリチュアル的な話を書くのは本当は好きじゃないので、ルチルクォーツを持っても別になんともない人は気にせず流してください。
まれに、石と引き合う人がおりまして、それはその人の力によるかもしれませんが、多くの場合、石と出会ったタイミングが作用しているかと思われます。
せっかく金運アップを願って買った石なのに、身につけると頭が重くなったり、気分が重くなったり、体が重くなったりと感じる場合があるかもしれません。
元気が欲しいとか活力が欲しいと願って求めた人にも同じように感じる人がいるかもしれません。
これじゃ、身につけない方がいいのかな?
石が強すぎるのかな?
そう多くの人は考えます。
自然の導きですね。
確かにこの石は強いと思います。
アストラルトラベル、チャネリングなどに用いられるほど、宇宙の光を完璧なバランスで有し、霊的成長を促進し、オーラを浄化し、活性化させる力があると言われています。

たった一粒のルチルクォーツに一般の普通の人にまで作用するようなそんな力があるのか?

ここにその石に惹かれた人の側の様々な心模様が現れるんです。
自分では感じていないか、もしくは感じていても気づかないようにしていたネガティブにさせる要因があると思います。
お金を稼ぐにはどうしなくちゃいけないのか?
元気が出ないなら原因は何なのか?
ルチルクォーツを本当に自分の見方にしたいのなら、現実にも目を向けなくてはいけないということです。
自分でできる最善の改善努力をしなければいけないことに気づき始めることでしょう。
乗り越えなくてはいけない事象が見えてくるとますますネガティブに陥ってしまうかもしれません。
でも、そこまで自己分析できたら大丈夫。
強いなと感じたら、ルチルの数を減らしてやわらかい石と合わせるとか、ストラップにして持ち歩くとか、何らかの方法はありますよ。

パワーストーンのパワーって、自分に気付くパワーなのではないかと感じる今日この頃です。
自己分析と自己反省は、いくつになっても大切なことですね。
次へのステップを踏み出す力の応援団くらいがパワーストーンの位置として丁度良いと思います。

アゲート
Ancient Bonded Agates from Afghanistan

こんにちは。
昨晩モクスペを見逃したガネーシャ店長です。(T.T)
店番をしていると、1日中超〜ヒマなのに閉店間際にお客さんがお越しになることもある。
そんな日もあるわけでして、まぁ思うようにいかぬのが世の常ですね。
余談ですが、寒くてどこにも出ないせいか1月からのドラマは結構視聴率高めな私です。
火曜は喜多善男さん、水曜は斎藤さん、木曜は大好きの柚ちゃんに会うのが意外と楽しみだったりします。
喜多さんは先が読めない展開に引きずり込まれ、斎藤さんは己を見るようで、柚ちゃんは母役の岸本加世子さんに泣かされてしまうお茶目なオイラです。
ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ

ド庶民の私の話は\(^^\) こっちに置いといて(/^^)/
今日も古いアゲートで〜す☆

オレンジに見えるのだけカーネリアンですが、あとはAncient Bonded Agates=縞瑪瑙です。
アフガンの古いアゲートの中によくある長めで真ん中がカクカクっとした独特の形。
ホールも大きく、デリケートな薄さがあり、明らかに装飾用に研磨されたであろう痕跡が見られます。
ブレスレットにするには大きいし、これだけをたくさん繋げるには曲線の美しさが出にくいので、やはり、1つだけを主役にするネックレスが素敵じゃないかな?と思われます。

・・・と言うことで、こんなん作ってみました〜♪




上のネックレスは長さ調節できる仕様、下のネックレスはシルバーの留め具で引っかける仕様です。
カレンシルバーと赤いホワイトハートを使っています。
どよ、どよ、どうよ?
ワシ的には、シンプルなスーツにタートルネックのセーターの上にさり気なく付けてみたい。
素材の良さが光るコーディネート・・・いいんじゃないっすか〜♪(^_-)-☆

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2/07/2008

ひとりごと

こんにちは。
今夜のモクスペは見ておこうと思ってるガネーシャ店長です。

世界には3億の戸籍のない子供たちがいるそうで、彼らをリポートした番組のようでげす。
どうせタレントさんたちが現地に行って、テレビ的に演出された番組だとは思うけど、ほんでも、ホントにほんでも現実として、今この地球上に生きることが困難な子たちはいるんですよ。
子供で3億人だそうですが、大人だって同じくらいかもっといるかもしれません。

私は時折ブログの中で、山岳少数民族の現実やアジアの各地で物乞いをする子供たちに触れてきました。
なんとかしたいけど、なんともならん現状が続いてます。
私にできることは、商品を通してその向こうにあるモノをお届けできるように精進することくらいです。
向こうにあるモノは、歴史だったり民俗だったり過去のものばかりに目が行きがちですが、彼らの現実・21世紀の現実もそこにはあったりするわけです。

一人の力では及ばないことや知り得ないことでも、少しだけ気づくことができれば、少しだけでも優しい気持ちが持てれば、《一人の少し》の積み重ねが、いつの日か本当に平和な世界になることを信じて願っています。

お金の力で動かされる思いやりだの優しさは、ホワイトバンドだけでもういいです。
中味のないファッション的でバカっぽいのはもういいです。
本当にホントの大切な事にみんなが気づけば、くだらないことで悩む人も減るだろうし、争い事も減るでしょう。
きっかけはモクスペでもいいんです。
shop-ganeshaのレアでマニアックなものでもいいんです。
この物と情報に溢れた21世紀の日本で、人は自分が幸せだと感じることができなければ、他人を思いやることもできやしない、できやしないよ、、、って思います。

スピリチュアルな物に興味を持つのも、どこか満たされていない証拠だと思います。
満たされているとしたら、その幸せを持て余しているのだと思います。
どれもこれも《自分だけのしあわせ》を追求しすぎるのではないかと思います。
本当の幸せは、きっと物やお金じゃ埋まらないのかなって、物もお金もない私は漠然と思います。
怪しい宗教団体や占いにはまる人に限って大金を貢ぐのだから。
好きで貢いだのだから結果が出ないと文句言ったり訴えたりするのもちょっと?な気がします。
《自分だけのしあわせ》をお金で買ったのでしょうと思いますし、人間の浅はかな所に目を付けて商売とするのもどうかと思いますね。
目の前のくもりを取り除くことができるのは、自分の心の持ちようしかないでしょう。

脱線してしまいましたが、まぁあれだよ、人としてがんまりましょう。(^^ゞ

2/02/2008

アンティークカーネリアン
Tibetan Carnelian Beads

こんにちは。
ブランチで〔サッポロ一番みそラーメン〕と夕べの残りご飯を食べ、炭水化物でカロリー満点のガネーシャ店長です。
インスタントラーメンはあまり食べませんが、無性にジャンクなものが食したい気分だったらで、朝からガツンといってしまいました。(。.ヾ
あたくしは、必ず最後に生卵を入れて醤油をチロッと垂らしてかき混ぜて鍋を一煮立ちさせてから器に入れる派です!
<(`^´)>エッヘン。
今度は〔出前一丁〕にしてみよう。

そんなあたくしですが、さきほど人間ドッグの申込みをすませてきました。
みなさんは健康診断とかやってます?
あたくしは昨年夏に大腸の検査はしましたが、人間ドッグというものをこの年まで1度も受けたことがないんですぅ。。。(。.ヾ
真剣に組織で働いたことがない証拠ですわね。
バリウムも飲まずに40の齢を越えてしまってます。
その割にというかそのせいか、入院マニアの異名を持つほど30代は病院にお世話になってばかりでした。
家族や身内にも迷惑かけてばっかでして、、、ほんとにもう、すみません。。。(。.ヾ
長生きしてぇわけじゃないけど、生きてる限りはできるだけ健康でいることが一番大事だと思うこの頃っす。
たぶん季節のせいだと思うけど最近ちょっち元気がないかも・・・と自覚症状があるので、思い立ったら吉日とばかりに申込みに行ったわけです。
旦那さんは、
「キミはたぶん健康優良児だから、検査して何もなければ、これから悪いところは《意地》以外何もないと判ってスッキリするんじゃないのぅ〜(-。-)y-゜゜
《クソ》がつくほど《意地》が悪いだけだでシンプルでいいじゃん☆」
とドッグにビビるあたくしに励ましの言葉を送ってくれまちた。
あたくしの優しさは万人に理解されないだけだと思うんだけどよぉ、、、(-_-;)
みなさまもどうぞお体ご自愛くださいませ☆

さて、今日はそんなこんなで始まったせいか、妙に気になってしかたない子をご紹介します。

アンティークのカーネリアンです。
これはチベットのカーネリアンビーズ。
中近東やインドのオレンジ〜白っぽい透明感のあるものは案外よく見かけますが、チベットのものは少々レアですね。
オレンジ〜サーモンピンクっぽくとっても可愛いでしょ♪

カーネリアンもアゲートと同じく古くから人々の間で愛でられていました。
エジプト文明やメソポタミア文明、インダス文明の遺跡から発見されています。
古くから愛でられていたには、やはりそれなりに理由だあるのだろうけれど、この石の放つ魅力をパワーと認識されていたことは間違いないでしょう。
今でも赤やオレンジの石は仙骨のチャクラ(第2のチャクラ)に作用すると言われていますが、昔々はもっとリアルにこの石の色や形状が人間の心に作用したのかもしれませんね。
第2のチャクラは丹田といわれるへその下、恥骨の上にあり、生殖器のチャクラとも言われています。
ヨガ的と言うかアーユルヴェーダ的に言えば、スワディスターナチャクラ。
スワディスターナとは「自分の居場所」を意味するそうですよ。
まぁ、難しい話はおいといて、ほら、「腹の据わった人間」って言葉にもあるように、集中力を高めて、やる気・行動力・積極性を引き出してくれるってこったよ。(-。-)y-゜゜
そしてオレンジは色のイメージから明るく元気って感じもするしね、
明るく元気でやる気も出れば、なんでもやってみよう!って気にもなるってもんさ。
だから昔から「幸運・幸福」のお守りの石とされていたのかもしれません。
現代でも、「お守り石を迷ったらカーネリアン」と言われているのだから、4000年も前の人たちはもっと純粋に石の力を信じたでしょうし、享受できたことでしょうね。
あぁ、今日も素敵なロマンね♪(o^^o)

どれも直径20ミリ前後の大粒なので、ビーズのまま写メってみました。
革ひもに1つだけ通してもいいし、
トップに持ってきてサイドはもちろんチベタンターコイズやチベタンアンバーでも素敵だし、
古いアゲートやとんぼ玉のお宝をランダムに繋げただけのネックレスの一粒に入れていいし、
アンティークのジー(dzi)じゃなくて最近の仕上げのいいジーをたくさん繋げてトップに入れてもいいし、
ブレスレットのトップにして、加工は編み編みで太めに仕上げてもいいし、、、
あぁ、Tibetan Carnelian Beads一粒で夢が膨らむ、妄想が広がる。
世知辛い世の中に至福のひとときをもたらしてくれるだけでも、すでにそれはパワーではないかしら?(o^^o)
アンティークストーンの魅力の1つとでも申しておきませう。

お問い合わせはコチラまでどうぞ。<(_

2/01/2008

アゲートのネックレス
Ancient Agate Necklace

こんにちは♪
皮下脂肪いっぱい備蓄中、哺乳類丸出しのガネーシャ店長です。
せっかくスッキリスリムになったと思ったら、寒さをしのぐ自然の摂理には逆らえない素直な自分に少々失望気味です。(-_-;)
みなさまはお元気?
風邪ひかないように気をつけてね。
あと、安いからって安易に輸入食材をお求めになるのもよく考えてね。
あたくしは、ずっと前から疑問に思っていたのよ。
どうして中国産のネギや生姜はそんなに安いの?って。
国産の地ネギや生姜は2〜3倍するのにね。
世の中不思議なこといっぱいね。
安いのにはワケがあるんだろうけど、ワナにはまらないように気をつけませう。(。.ヾ

さてさて、今日はネックレスをご紹介します。

お店の壁面の一部にアンティークネックレス飾っています。
オリジナルアンティークもありますが、カリスマ☆アフロさんがアンティークストーンやシルバーでリメイクしたものもあります。
これはトップにイランの古いアゲートをつかいました。

古いアゲートはAncientAgateと言われていますね。
「Ancient」っていうのは「古代の」っていう形容詞。
古代ってどれくらい古いの?
・・・そうね、このアゲートは2500年くらい前のものでございますの。
どんだけぇ〜!?
・・・そうね、、ブッダが入滅した頃くらいか、主イエスが現れるより500年くらい前で、預言者ムハンマドが活躍するより1200年くらい前かな。。。
現代の宗教が普及するよりずっと前から、人は様々な祈りや思いを込めて石を大切に愛でたのでしょう。
素敵ね、ロマンね♪

AncientAgateのトップ以外は、サンストーンを使ってみました。

オレンジベージュのトーンはなんともシックでありながら、鉱物の自然な煌めきが華麗ですわね♪
サンストーンは「Sunstone」と書き、和名では「日長石」。
「Sun」は太陽のことで、ムーンストーン(Moonstone)「月長石」の対照の名前で、ヘリオライト(Heliolite)「太陽石」とも称されています。

パワーストーン的効能って石屋の私が言うのもなんだけど、「出会い」があってのパワーストーンだと思うので惹かれた人にだけときめくものだと思うのです。
だから、どの子も綺麗で可愛くて美しいものです。
でも、どうしても意味が気になるという人もいるので、ちょこっとだけご紹介します。

古代エジプトでは、太陽の神の象徴として崇め、「太陽の石」「勝利の石」としてお守りにされていました。
現代では、自分の隠れた力を引き出して自力で心身に受けた傷を癒す効果があるとされています。
そのため自信と積極性を高めて、敏感で豊かな行動力に恵まれ「勝利」「成功」へと導いてくれると言われています。
・・・ほんまかいな。。。(-_-;)
勝利者への即効性はないけど、確かにこの石の穏やかなぬくもりは癒しの効果はありそうです。
今一歩踏み出したい勇気が欲しい時にはお守りになってくれるかもしれませんね。

長い年月を経てなんとも言えぬ艶と質感の出た古いアゲート。
先人の「深い愛」を感じる素敵な石です。
なかなかグッチョイの組み合わせですね。

いかがでしたか?
今日のお題も楽しんでいただけましたでしょうか?(^^ゞ
ご紹介したネックレスは販売しております。
店頭では数々の石やシルバーパーツで、貴女貴殿オリジナルの逸品アクセサリーも仕上げています。
もちろん修理もいたしますよ。
お問い合わせはコチラまでどうぞ。<(_

追伸
カリスマ☆アフロの髪型が変わりました。
玉木宏にしとく?の勢いが、どちらかとゆーとカリスマ☆ギャッツビーかな。
ごめんなさい。木村拓哉及びファンの皆様。
ありがとう、猫屋先生。=^_^=