2/07/2008

ひとりごと

こんにちは。
今夜のモクスペは見ておこうと思ってるガネーシャ店長です。

世界には3億の戸籍のない子供たちがいるそうで、彼らをリポートした番組のようでげす。
どうせタレントさんたちが現地に行って、テレビ的に演出された番組だとは思うけど、ほんでも、ホントにほんでも現実として、今この地球上に生きることが困難な子たちはいるんですよ。
子供で3億人だそうですが、大人だって同じくらいかもっといるかもしれません。

私は時折ブログの中で、山岳少数民族の現実やアジアの各地で物乞いをする子供たちに触れてきました。
なんとかしたいけど、なんともならん現状が続いてます。
私にできることは、商品を通してその向こうにあるモノをお届けできるように精進することくらいです。
向こうにあるモノは、歴史だったり民俗だったり過去のものばかりに目が行きがちですが、彼らの現実・21世紀の現実もそこにはあったりするわけです。

一人の力では及ばないことや知り得ないことでも、少しだけ気づくことができれば、少しだけでも優しい気持ちが持てれば、《一人の少し》の積み重ねが、いつの日か本当に平和な世界になることを信じて願っています。

お金の力で動かされる思いやりだの優しさは、ホワイトバンドだけでもういいです。
中味のないファッション的でバカっぽいのはもういいです。
本当にホントの大切な事にみんなが気づけば、くだらないことで悩む人も減るだろうし、争い事も減るでしょう。
きっかけはモクスペでもいいんです。
shop-ganeshaのレアでマニアックなものでもいいんです。
この物と情報に溢れた21世紀の日本で、人は自分が幸せだと感じることができなければ、他人を思いやることもできやしない、できやしないよ、、、って思います。

スピリチュアルな物に興味を持つのも、どこか満たされていない証拠だと思います。
満たされているとしたら、その幸せを持て余しているのだと思います。
どれもこれも《自分だけのしあわせ》を追求しすぎるのではないかと思います。
本当の幸せは、きっと物やお金じゃ埋まらないのかなって、物もお金もない私は漠然と思います。
怪しい宗教団体や占いにはまる人に限って大金を貢ぐのだから。
好きで貢いだのだから結果が出ないと文句言ったり訴えたりするのもちょっと?な気がします。
《自分だけのしあわせ》をお金で買ったのでしょうと思いますし、人間の浅はかな所に目を付けて商売とするのもどうかと思いますね。
目の前のくもりを取り除くことができるのは、自分の心の持ちようしかないでしょう。

脱線してしまいましたが、まぁあれだよ、人としてがんまりましょう。(^^ゞ

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