3/31/2010

ルビー・サファイア・エメラルド

こんにちは。
お久しぶりです、ガネーシャ店長です。
桜、咲いてきましたね〜♪
お花見はされましたか?
ワシもどこかのタイミングで花見に行きたいと思っています。
ご近所のみなさま、一緒に行かない?('-'*)フフ

写真の4本は、blogも更新ぜずに制作したニューフェース。
手首の方から
スタールビー・ルビー
サファイア・ブルートパーズ・シトリン
エメラルド・シトリン・ムーンストーン・ルビー・オパール
ヒマラヤ水晶・ターコイズ・アンバー・マラカイト・ラピスラズリ
ごっめ〜ん、ちょっと大人セレクト?
プレシャスストーンて言うのかしら?
石好きなので許してね。
結構高価な石をゴム通しでいいのか?
いいんです、ワシは。
眺めるのもいいですが、身につけてナンボなのがアクセサリー。
どうせ身につけるなら、いつものスタイルにつけたいし。
たったこれだけ作るのに、blogも書けんかったワケね?と(○´ε`○)いけずぅ〜なことは言わないでください。
どれだけ作り直してこれに収まったことか。。。
久しぶりに石にヤラレました。
苦手なのよね、サファイアとラピス。
なのに欲張って、最初はがっつりサファイア使っていたんです。
でも、ダメ。
どうしても苦しい。
胸が苦しい。
何がこんなにヤッテくれるのかわからなかっったので、毎日一つずつはめてお試ししたところ、やっぱり素敵なサファイアでした。
でも、ホントに素敵だから使いたいという欲求を満たす繋ぎ役にブルートパーズを導入。
数もたくさんあると素敵だけど、これが限界というところまでサファイアは減らした。
ブルー系だけでは寂しいので、リアルにイイ色のシトリンを散らしてやっと形になった。
サファイアが解決したら、今度はエメラルドも数を減らして宝石を散りばめた感じにしたくなって、またリメイクを繰り返す始末。
売り物でもないワシ用なのに、今回は非常に大難産でした。
バカですね〜。。。

自己満足の極みが今日の左手。
キラキラ好きなの。
でも、首はアンティークストーンで右手はアンティークシルバーなの。
笑ってやっておくんなましぃ。

上記の他に、
ルチルクォーツ
ガーデンクォーツ(ファントム)
クンツァイト
スギライト
ベリル(キャッツアイ)
トルマリン
モルガナイト
ラリマー
ペリドット
ロードクロサイト
ダイヤモンドクォーツ
などなど、クオリティの高い石も新入荷しています。
どの石も一粒から販売しております。
気になった方、どうぞ遊びにきてくださいね。

blog書けなかったには、もう一つ理由がありまして、、、
パソコン、変えました。
ドスパラで買ったウィンドウズマシンから、やっぱり慣れてるiMacへ。
ダメなんです、ワシ。
ウィンドウズ、イライラする〜!(いとうあさこ風で)
仕事でサクサクこなす人にはとっても向いてると思うんですけど、ワシのような人材には、もっとシンプルに言う事聞いてくれるMacが向いていました。
普通の人が普通にやれることが出来ないというのも、欠陥と捉えるか特技と捉えるか、ワシは明らかに脳天気な後者です。
人にはいろいろ向き不向きがあるので仕方ないわね。
高校進学のお祝いでパソコンが欲しいという4号のところにウィンドウズマシンは流れていきました。
高校生だって、勉強に使うわけないと思いますデス、はい。。。(-ω-)/
もっぱらゲーム機でしょうね。
あと、スカイプと動画サイトをご満喫のことと思われます。
勉強しろよ〜!!ヽ(`⌒´)ノ
パソコンはパーソナルコンピューターですから、我が家ではこれだけは一人一台所有してます。
素敵なリビングや個室はないけれど、地デジ対応テレビはないけれど、マイパソコンはある。
彼らがとっても小さかった頃からパソコンが何台も身近にあったせいか、義務教育を終えると当たり前のようにパソコンが行き渡るちょっと変わった環境は否めない。
ここだけ切り取ると、めっちゃお坊ちゃまお嬢様のように思われるが、この時期になるとよく放映される大家族のミニ版のような家庭である。
先日のお母さんは、9人家族で8kgの洗濯機を日に3回まわすとカリスマさんは「すっげ〜!」と驚いていたが、おいおい、我が家も昔は3回まわしていたよ。
今でこそ2回に落ち着いてるけど、9人家族で3回なら6人家族で2回は順当だと思う。
そんなド庶民の家なのに、パソコンとiPodはなぜか人数分あったりする。
さぞサイバー家族かと誤解されるかもしれんが、カリスマ氏はそうかもしれないけど、ワシは超〜〜〜アナログな思考回路と行動パターンで構成されている人間だ。
なので、新しいパソコンの設定や動作設定はすべてカリスマ氏にお任せだ。
使うだけの人なのね、ワシ。
フォトショップソフトを購入していないので、フリーソフトを使うことになった。
いまいち慣れませんが、そのうちサクっとできるようになると思います。
何でも自己流ですが、どうぞヨロシク!m(_ _"m)

3/20/2010

すごいぜ、マサルさん

こんにちは。ガネーシャ店長です。
昨日も今日も暖かい東海地方です。
みなさんのところはどうでしょう?
しかし明日からまた冷えるそうです。
近所の公園に《桜まつり》のノボリは立っているのですが、まだまだ蕾のままで花が咲いていません。
1週間くらい先にはチラホラとしてるかしら?
桜はいいね。
春って感じがすごいする。
新学期、新年度のスタートも桜のイメージが超~つよいしね。
人の世にどんな災いがあっても、桜はきっと咲くでしょう。
時季がきたら木々が薄桃色に染まるでしょう。
自然ってスゴイわ~!
冬の寒さは天敵だけど、四季のある国に生まれたことを春になると改めて感謝するよ。
生きてること、生かされてることに感謝してしまう。
たおやかに年を重ねていきたいもんっすね。

昨日はお休みをいただいて、大津と大阪に行ってました。
大阪歴史博物館で開催しているチベット展が見たかったもので。。。
いろいろ物議を醸しているチベット展だけに、どないなもんやろ?という興味と純粋に向学心で出向いたわけですが、あ~、もう、なんかとても残念で、やっぱりね・・・って感じでした。
チベット支援に尽力されている方にとっては不愉快な思いもあるようです。
どういうつもりでやってるんだ?という意見に対して、歴史的社会背景はおいといて、ただ単純に仏像好きが見にくるからそれでいいじゃんという主催側のしたたかさがとても露呈していると思った。
それくらいのチベット展なのだから、それほど真剣に抗議するのもどうなんだろう?と感じてしまった。
汚いところは見ないようにするのが日本人の特技なのかもしれない。
特技ならそれでいいけど、背景にはまったく興味なくただ単に来ているのならとても残念だ。
何か一つをとっかかりにして、是非興味を持ってほしいと願う。
どちらがいいとか悪いとか、そういうレベルの世界平和ではなく、もっと大きな真理を探して今生きている自分と関連づけてみては?と思う。
私に出来ることは何だろう?と別の意味でチベット展に行った甲斐があったと思いたい。
そうでなければ、あまりに薄っぺら過ぎる。
金返せよっって、心の中でつぶやく小さなワシをお許しくだせぇ。。。
チベット展だけでなく、シルクロード展だとかメソポタミア展だとか、アンテナに引っかかるものは出向くようにしている。
美術館博物館って、そうでもなきゃ絶対行かないんだわね、ワシ。
高尚な世界って、ワシの生活の中に無いじゃんね。
アンテナに引っかからなきゃ一生行くこともないかもしれん場所じゃんね。
そんな馬鹿なワシが言うのもなんだけど、満足満腹ごちそうさま♪って素直に言える○○展って、未だかつて一度もない。
どれもこれも残念な不完全燃焼で帰ってくる。
そうしてまた、本を買い漁る。
そのたびに、みんなはあれで満足なのか?と疑問がわく。
ワシの好奇心と興味をガッシリ受け止めて応えてくれる人が身近にいない事が今一番の不満であり不都合である。
小っせぇ~~~。。。

大阪はだいたい予測できたので、その前に心身清めて行こうと大津の日吉大社に寄った。
どこそこ?と思った人はググッってちょうだいね。
ワシは結構好きだな、ここ。
西本宮は大神神社の神様をお招きしているそうで、大神神社はよくお参りさせていただいているのでなんだか親近感がわくわ~。
平城京から平安京に移った時、天皇さんはきっといろいろ不安だったに違いない。
何事も首尾よく行くようにせんと!
そんな思いが強かったんじゃないかな?
表鬼門に当たるとこにが日吉大社だそうだ。
平城京のある奈良から心強い神様をお迎えしたんだろうね。
気持ち、わからんでもないわぁ。。。
東本宮は、ここの山の神様をお祀りして集落の方々がしっかり守りをしていらっしゃる。
そういうところも嫌いじゃない。
西本宮の御朱印は宮司さん巫女さんが書いてくれたけど、東本宮はおばちゃんだった。
とても気さくなおばちゃんで、土地の人だと言う。
いろいろ疑問のあるワシの馬鹿な質問に、とてもわかりやすい庶民レベルで答えてくれた。
すっげぇ~イイ人だ。
ワシはちょっと賢くなったぞ。
4月に行われる山王祭のため、今、集落の神輿は山の上に上っているそうだ。
なんで?と聞いたら、
只今神様はお見合い中だそうだ。
牛尾宮と三宮宮のお見合い中だそうだ。
4月の真ん中へんで結婚して子供作って子供生むそうだ。
それが山王祭らしい。
イイ!実にイイ!!
人間の営みを神様もなさるとおばちゃんは言った。
深い!実に深いわ!!
子供作る日は比叡山からも僧侶がお祝いに来てくれるらしい。
子供を生む時、陣痛で苦しんで苦しんで生むそうだ。
陣痛・出産は、神輿の動きで表すそうだ。
是非、見に来なさいよ~とおばちゃんは言ってくれた。
たぶん、ワシは行けんけど、興味のある人は行ってみてください。

写真は猿岩のマサルさんです。
神猿と書いてマサルと読むそうだ。
マサル、何ですか?

 神の使いとされる動物は様々で、例えばお稲荷さんでは狐、春日さんでは鹿、天神さんでは牛、熊野さんでは烏であります。当大社では猿が神の使いであり、「神猿(まさる)」といいます。「神猿」は「魔去る・勝る」に通じ、魔除け・必勝のご利益をいただけるものとして、信仰されてきました。現在でも京都御所の「猿が辻」と呼ばれる東北の隅には神猿さんがいて、御所の鬼門を守護しています。このように、「魔除」と「神猿」には深い関わりがあり、「方除・厄除の大社」と呼ばれているのです。

だそうです。
厄と魔と霊は、除けられるもんなら除けたいもんですね。
他の人よりきっと多く遭遇する体質のワシなので、切に願い写メってみた。

3/16/2010

ガネーシャ

どうもです。ガネーシャ店長です。
ガネーシャなのでガネーシャ各種販売しています。
今回の新着はジャーマングラスのガネーシャさんです。
6人衆だったのですが、すでに嫁入りで4人衆になってしまいました。
写真、小さいですね。
照明でテカってますね。
何これ?ですね。


左上の子をてのひらに乗せてみました。
カ、カ、カワイすぎるぅ~!!!
写真が少々ボヤケ気味ですみません。
こう見えてペンダントトップになりますのよ。
置物にしてもよし、身につけてもよし。
体も色が違うけど、お腹のところがそれぞれに綺麗なの。
恐るべし、ジャーマングラス。
素敵すぎだわ~♪

もちろん実店舗にて売り切れゴメンで販売中です。

寒いけど春っぽく・・・

こんにちは。ガネーシャ店長です。
何なの?この天気?
雨降ったり晴れたり、
暖かかったり寒かったり、
そして風つよし。
春らしいけど、いまひとつ、ポカポカ陽気ではないっすねぇ。。。
ワシの住むところはまだ桜咲きまへんねん。
脳みそがふやけるくらいの陽気が待ちどうしいかぎりです。
季節の変わり目ですね。
みなさま、どうぞご自愛くださいませ。


さて、今日のワシです。
珍しく顔付きです。
上手く切れなかっただけのことで他意はないっす。。。
べっぴんさんじゃなくてスミマセン!


今日はトップがすべて新着ですね。
紫っぽい大人ピンクのブラウス。
上に重ねているので細部が見えませんが、本気で可愛いブラウスです。
インナーのカットソーもめっちゃ気持ちいイイ肌触りです。
重ねたグレー×ブラックのカットソーも楽チンで重宝するアイティムです。
ワシは今日はパープルを着ています。
ブラウスとのグラデーションを楽しみたく思い候。
さらにもう1枚、重ね着してます。
右の写真ブラックのトップは前開きで、これもヘビーローテに活躍中。
前に羽織るだけの身ごろと後ろ目についたポケットがかなりバックシャンに見せてくれますよ。

ボトムはレーヨンのスカートにくしゅくしゅレギンスのブラックです。
全体にラブリーな感じでチョイスしてみたよ。
いかがなものでしょう?

トップのアイティムはすべて実店舗にて販売中です。
色違いも少し有りんす。
気になった方、お近くでしたらどうぞお越しくださいませ。
遠くの方はお問い合わせくださいませ。

3/09/2010

ワンピース

こんにちは。ガネーシャ店長です。
よく降りますね~雨。
少し冷えますね。
体調を崩さないようお気をつけくださいませ。m(__)m

今日はマネキンさんに新着で登場してもらいました。
チェンマイコットンのワンピースです。
手織りのファンファイです。
着れば着るほど、洗えば洗うほど、ジーンズのように馴染んできます。
すっきりシンプルなデザインです。
森ガール風に着こなせますね。
マネキンさんは、ボトムにくしゅくしゅレギンスとこれまたチェンマイコットンの短めのパンツをあわせています。
まだまだ寒いですからね。
腰は冷やしちゃいけません。
首にはコットンガーゼのスカーフ巻いてみました。
白×グレーのちょっと凝ったデザインになってます。
柔らかくて気持ちいいよ。
バッグはネパールで作ってもらったものです。
ストーンウォッシュのパッチワークが、ハンドメイド感とぬくもりを添えてくれます。
いかにもアジアンという着こなしではないけれど、素材や見えないところにアジアの風を感じてくださいませ。
どのアイティムも只今店舗にて販売中です。
売り切れゴメンですので、気になる方はお問い合わせくださいませ。


今日はお天気が悪いので、ステンドグラスの照明もつけてます。
メイド・イン・チェンマイのハンドメイドのステンドグラス。
とても綺麗。
ゴチャゴチャっとしたのもアジア屋さんらしくて好きだけど、ここへ引越してからは空間を贅沢に使っています。
ちょっと大人の癒し空間を目指しているのですが、まだまだイメージとはほど遠し。
完成がないので、訪れるたびにどこそこ変わっていると思います。
今は、雲南のアンティークキャビネットを入り口近くに置いてます。
そう、夜中に一人で模様替えしたときに移動してみました。
またの機会にご紹介しますね。

さてさて、明日は作ったばかりの定休日です。
明日明後日の連休です。
カリスマさんは胸おどっているようですが、残念ながらワシは今回は付き合えそうにありません。
所用がいっぱいあるもんで・・・。
春って何かと気ぜわしいもんですねぇ。。。

3/08/2010

泣けない私

こんにちは。ガネーシャ店長です。
みなさま、いかがお過ごしですか?

曇り空で少し冷え込みましたが、本日は4号の中学の卒業式でした。
あの4号がもう義務教育を卒業とはね。。。
かったるいからと脱走した保育園時代。
ピカピカのランドセルが、こともあろうに通学3日目で見事に釘で穴をブスブスに開けおって、「みんな同じでわからんから目印をつけた!」と笑顔で返し、「イジメか?」と母の心配を見事に無駄にした小学1年生。
3年から使っている社会のノートがなかなか終わらないので、5年になった時、反対から算数とし使いだしたりもした。
小学時代6回の夏休み工作で、3回同じものを提出し、あと3回は姉のものをシラリと提出したもんだった。
保身の強い先生のおかげで、6年の時はいじめっ子疑惑を持たれたりもした。
中2の時は見事に「中2病」に冒され、懇談会では義務教育にもかかわらず「この子がいると迷惑です。」と言われたっけね。
中3の進路決定では、これまた大ドンデン返しの発言で、先生もワシも面食らったね。
昔からブログや日記のネタになることの多い子だった。
そんな彼がもう卒業です。

「おかあが来るの?」と、当たり前のことを確認して今朝はいつもどおり家を出た。
遅れないように行きましたよ、母は。
式が始まり、卒業生入場となった。
息子が入ってきた。
すぐにワシを認識できたらしい。
その瞬間、照れくさそうにニヤけだした。
そのままニヤニヤしながら歩いていたもんだから、数名のおばさん達に「大ちゃん!」と声をかけられ、ますますニヤケてしまったそうだ。
たぶん保育園の頃から知ってるおばさん達だね。
思春期の男の子がこの晴れの日に「大ちゃん!」と声をかけらるとは。
「ちゃん」ってアンタ、「ちゃん」って。
図体は大きくなっても、意外と地域で愛されキャラなのかもしれません。

まだ泣けないね。
さすがに4回目なので、このシチュエーションは十分にわかってるもんね。
ウルウルきたのは1号の時だけだったわね。

粛々と式は進む。
「卒業生のことば」という題目になった。
クラスの代表が前へ出て、いろいろ思い出や感謝の言葉を発表していく。
間に歌が2回。
指揮も伴奏も卒業生だ。
歌のひとつは「♪勇気を翼にな~んとか・・・♪」という割と定番のあれだ。
これは在校生も一緒に合唱だ。
もう一曲は両親や先生方、友人に感謝を呼びかけあった後に卒業生だけで合唱した。
そして、これで「卒業のことば」のお題目が終わった。
その後は「校歌斉唱」「閉式のことば」「一同礼」で締めざんす。
そして卒業生退場。

おいおい、一体どこで泣くねん!!!
ワシはきっと泣いてしまうだろうと思ってポケットに真っ白いレースのハンカチを忍ばせ、いつでもスタンバイOKだったんやでっ!!
泣くタイミングは一体どこやったんやろう?
ワシは決して涙が出ない質ではない。
いやむしろ涙腺は弱めに設定されてる方だと思う。
それが何で泣けへんの?
あ~、可愛い坊ちゃんの卒業の日に涙のひとつも出ないなんて。。。
泣けない私はヒトデナシか?

ワシは泣けない理由がわかっている。
1号の時からずっと違和感があるのだが、卒業式に歌うあの合唱が泣ける気分を損なうのだ。
合唱するならするでいいけど、なんで「蛍の光」や「仰げば尊し」を歌ってくれへんのだろう?
まるで合唱コンクールのような選曲、青春の歌ではあるけれど、ワシはあの合唱では泣けへん。
昭和の人間と笑ってくれてもいいよ。
でも、絶対「仰げば尊し」の方が泣ける。
確実にビービーに泣くと思う。

義務教育の卒業式で「蛍の光」も「仰げば尊し」も歌わない学校は別に珍しくないらしい。
そんなもんかいな?
少々古臭い言い回しの歌詞だけど、歌詞の意味を細かく教えてもらいながら歌の練習をした事は、あれから30年以上経ってもまだ覚えている。
そして卒業と聞くと自分の頃とだぶり、あの頃の記憶と親となった今の自分とを重ねて泣いてしまうのだろう。
歌詞が難しいから歌わないのか、時代にあってないから歌わないのかわからない。
時代にあってないとしたら、ワシの頃だって電気はあったし蛍の光で勉強したことなどないよ。
歌詞が難しいという理由なら、子供たちをいつまでも子供扱いするなと言いたい。
こういう風潮が「ゆとり教育」の遺産なのかもしれないが、それって明らかに負の遺産だと思う。

しかし合唱はワシを泣かすために歌うわけではなく、卒業生自身のために歌うのだ。
そう思えばとても上手に歌っていました。
子どもたちは力強く立派に歌っていました。
泣くタイミングがいまいち掴めなかったけれど、ご卒業おめでとうございます。m(__)m

3/06/2010

定休日のお知らせ

こんにちは。
新着のワンピを着ているのですが、雨で寒いので上着を着たまま撮影してしまったガネーシャ店長です。
あー、意味ないじゃんって感じですね。。。
ワンピはまたの機会にします。
上着はパープルとブラックの織合がイケテるジョムトンです。
機械織りとは違って、手織りのジョムトンは風合い・肌触りがとても柔らかいです。
お値段にも違いが出ますが、十分納得のいくクオリテイです。
こちらもまた改めてご紹介いたしますね。

今日は定休日のお知らせをしようと思います。
寒い季節は日曜定休とやる気ないのか?と思われるモードでしたが、暖かくなったので日曜定休はやめます。
買い付け以外は営業というのもシンドイお年頃なので、いっそのこと買い付け以外に定休日を設けることにしました。
第二水曜日とその翌日の木曜日
連休ですな。
やるね。
第二だけなので許してね。
お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。
でも、急用が発生したら仕方ないので閉めちゃいます。
不安な方はお電話でご確認の上、お越しくださいませ。m(__)m

テレビの放映は今日でしたね。
意外な方向性で出てましたね。
小1時間くらいはバカ話をしていたはずなのに、えらく真面目に映ってましたね。
それにしても編集ってすごいわ。
スタッフ~のみなさんも、ワシの子供くらいの若い人達ばかりだったのに、ちゃんと仕事するんだね。
ADさんもカメラさんも照明さんも、スゴイね。
メーテレさん、褒めてつかわそうぞよ。
冗談はさておき、大変お世話になりました。
ありがとうございました。m(__)m

3/04/2010

ボヤき節

こんにちは。ガネーシャ店長です。
雨で寒い1日の東海地方でした。
明日も雨らしい。
日曜までお天気はよくないらしい。
みなさま、風邪など召さないようどうぞご自愛くださいませ。

今日はちょっとボヤいてみようと思う。
っつーか、毎日ボヤいてるようなもんだけけど、シビアにボヤいてみようと思う。

ネパールで不思議な人に会った。
チベ系の石屋さんで。
ワシらが作り込みのよいNEWdziを見せてもらっている時だった。
現実をよく理解されている方はもうご存知だと思うが、作り込みのよいNEWが今とても少ない。
原因はわかっているので、今後レベルの高いNEWが簡単に手に入ることは現在あるものが無くなってしまえばもう可能性はないに等しい。
何で?って気になる人は店舗にお越しくださいね。
その店にもあるかなぁ?と思って立ち寄ってみた。
あるにはあるけど、その中でもやはり良いものは少ない。
ご主人は昔からよく知っている人なので、「もういいのはこれだけだけど、好きなの選んでいいよ。」と言ってくれた。
そこでワシらが選んでいる時だった。
「それって、新しいのですよね?」と声をかけてきた日本人がいた。
ワシらとあまり年回りが変わらないくらいの男性だった。
イマドキですか?と思うような一昔前のバックパッカーな風貌だった。
「えぇ、そうですけど。。。」
同業者?いや、違うだろう。
「古いのってないんですかね?
 僕、パキスタンで古いって言われた二眼が300ドルだったんですよ。」
「え?300ドル?アンティークで?二眼の完品で?」
「えぇ、そうなんですけど、高いかなと思って買わなかったんですよ。」
完璧に同業者じゃないな。
しかもアンティークを見分けることも出来ないし、イマドキのアンティーク事情もご存知ないわな。
「高いですよね?」
・・・高いか?みなさん。
「それが本物で欲しかったら買えばいいけど、いくらパキスタンでもアンティークの完品二眼が300ドルはないでしょ。」
いつの時代のモノサシでそれを高いと判断したのかわからない。
「業者の方ですか?ネパールにアンティークありますか?もっと安いですか?どこの店先にも置いてないみたいなんですけど。」
意味がわからない人だわね。
アンティークが店先にゴロゴロしてるって思ってたんだ。
「まぁ、いちおう店の人ですけど、アンティークは難しいですよ。」
と答えた。
「とんぼ玉とかも好きなんですよね。コレって石ですか?何ですか?」
オイオイ、それはナガ族のグラスビーズだぞ。
しかもそれはナガ族風のNEWビーズで、あっちにあるのが本物アンティークだぞ。
「それは、グラスビーズですよ。」
と、いちいち説明する気力もないので、やんわり答えた。
「あ、やっぱりわかるんですね?」
おのれ、誰にモノ言っとんじゃい!
わからんかったら、わざわざネパールまで来んぞ!
などとちょいと前のワシなら思ったところだけど、こういう人はホントに多い。
多い上に増えている。
オークションなんかに出したりしてる素人さんも増えてるしね。
それを喜んでゲットしてる人も増えてるってことだね。
悪循環は断ち切れないのかもしれない。
その後彼は、店の人にアンティークを尋ねることもなく消えてしまった。
一体、何がしたいのだろう?
ホントにとんぼ玉が好きなのだろうか?
っつーか、とんぼ玉って解ってる?

チェンマイで、ギャラリーを営む友人に会った。
中国少数民族にとても詳しい人だ。
雲南から帰ったばかりだと言う。
彼は何も聞いてないのにワシを見てすまなそうに言った。
「アイコ、残念。雲南にはもう本物の民族シルバーはないぞ。」って。
これも原因はわかっている。
勘のいい方はもう気づいたかもしれませんが、何で?って思った方は店舗にお越しください。

チェンマイの町に、やたらとモン族リス族の店が増えた。
店と言っても路上に並べたものや、テントのようなものだ。
数年前は、彼らは乗り合いトラックバスに乗って村から通っていた。
今は違う。
村を出て毎日店を出しているという。
仲良くなったリス族の女性は、メーホンソンの近くに村があるという。
しかし、彼女もチェンマイにアパートを借りている。
彼女らが売っているものは、申し訳ないが手刺繍でも手仕事でもはない。
ざくざくの機械仕上げでそれらしいものだ。
観光客がお土産で購入するならいいけどね。
しかし現実は、彼らの相手は業者である。
「こういうモノだ」と解っていて購入するなら別にいい。
「こういうモノ」だからそれなりの価格なら別にいい。
しかし中には、無知で無恥な業者もいる。
それを信じて高い金払って買う人もいる。
ここにも悪循環が存在してるわ・・・そう思うと、ちょっと悲しいな。

アンティークシルバーの師匠の一人を訪ねた。
彼女は笑う。
「もうこういう状態よ。」って。
そして言った。
「アイコのギャラリーの方がたくさんあるでしょ?」って。
確かにな・・・。
自分が時の流れの中の一点に過ぎないことを感じる瞬間だった。
アンティークを扱うというのは、歴史や時の重みも扱うようなものだ。
「スゴイ!!」とワクワク時もあるけれど、だいたいは現実を見せられて胸が痛くなることの方が多い。

オシャレに程遠い業者さんに出会った時も、複雑で心が痛くなるが、それとは重みが全然違う。
衣料・小物系の業者は資本力が振る舞いに現れるのだとわかっているから。
そうでなければ、仕事の捉え方のベクトルがワシとは大きく違うだけだとわかっているから。
でも、アンティークは過去と現在の繋がりを直に感じ、そして未来まで予測できてしまう。
未来が明るければ、これほど心は痛まないのかもしれない。

愚かな人間の愚かな行いは、どの時代でもどの地域でも、そして今この瞬間にもあることだ。
デフレは安売り合戦で、そのうち消費者も安いものがナンバーワンという価値観を無意識に植え付けられている。
体にいいもの食べなくちゃ野菜を取らなくちゃと言いながら、地元農家の作ったものより安い輸入品を購入する。
エコだの何だの言いながら、まだ使えるのに買い換える。
はたまた逆手にとって、オーガニックだのフェアトレードだのと現実を知らない人たちがファッション的に仕掛ければ、何の疑問も持たずに飛びつく。
お気楽極楽な世の中だこと。
気持ち悪くないかい?
ワシだけか?

草木も眠る丑三つ時に・・・

こんにちは、と言うにはちょいと苦しいもうすぐ丑三つ時にアクセスのガネーシャ店長です。
こんな時間にまだお店にいます。
レイアウト変更中なのさ。
自宅では絶対パソコンはしないという意味不明の信条を持っているので、blogはいつも店舗から発信しております。
海外にいるときはバカな一世代のiPhoneですけどね。
ワシの書く内容もお馬鹿ネタなので丁度いいのかもしれんがな。
少しメドがついたので、ちょっと休憩してblogです。

商品チェックと値付けはほぼ完了したのだが、どこにディスプレイすんねん!という話になっちまった。
久しぶりの買い付けなので、少々テンション高めに仕入れたのよね。
春だしね~♪
次回はたぶんゴールデンウィークの前後になるでしょうし。
去年から地味にマイブームのカットソー系も入れたし、
もちろん民族色の濃ゆいのも入れたし、
大人チョイスの素材のいいのも入れたし、
定番アジアンも入れたし、、、ね。
よそのことは全然わからないけど、ウチの店は客層が高めだと思う。
70過ぎの御婦人もいらっしゃる。
一番若くてウチの1号と同じ年だもんね。
あとはほら、熟女っていうの?
アラフォーからアラカンの素敵なマダム揃いっす☆
「そんなおばさんが、どんなアジアンするの?」っていう疑問は愚問だす!
いくつになってもオシャレ心は消えないもんよ。
みなさん、頑張りすぎずにサラリと着こなしてくださいます。
ありがたい事です。
どんどん素敵になって若々しくなっていらっしゃる。
そんなお客様のご要望にお応えするのがワシの仕事っす。
店舗引越してから久しぶりに模様替えをしてますが、これが結構楽しくて面白い。
模様替えがすんだら、今まであまり書いたことがないPOPにも挑戦してみようと、前向きなワシは完璧に八方塞がりから開放されたようだ。
POPって嘘くさくて嫌いなのよね~。
でも、今はバイトさんを雇っていないので、お洋服に関してはほぼワシ一人で対応することになる。
マネキンさんを3人抱えておるのだが、いかんせん、彼女らはファニチャードームのマイキーと違ってしゃべってくれない。
あまりにもお客様放置プレイをキメている感が強い。
ドSなお店なわけじゃないのにね。
妙に馴々しい猫娘みたいな店員も嫌だけど、放置プレイもどうなの?
高飛車なつもりは全くないのに、そういうふうに受け止められるのは心が痛い。
ニュースを見てると、つくづくお客様目線に立つことの必要性を感じる。
リコールがないから関係ないわけじゃないもんね。
(しかしなんだよね、謝るの遅すぎだし。謝りだしたら謝ってますからパフォーマンス強すぎだし。エライ人っちゅーのは、普通に誠意がわからんのか?と思ってしまった。)
ま、そんなこんなで、すっかり浮かれポンチの春が来たワシです。

帰国してすぐに、4号が言った。
「8日だからね。」
え?何が?
「オラの卒業式。誰が来る?お姉?」
あ、卒業式ね。
わかっとるがな、当たり前やんけ。
ワシが行くがな。
親が行くに決まってるやん。
なんで1号が行くの?
「え?だってオラ、小学校の卒業式はお姉とバアちゃんだったやん。」
・・・あ、そうっだった!
・・・彼の小学校の卒業式にワシは海外におったため、高校卒業したばかりの1号と末の孫の晴れ姿を見たいと切望していたワシのママに行ってもらったんだったっけ。
いやいや、今回はちゃんと行くから、だ、だ、大丈夫さ!
「あ、そう。誰でもいいけどね。忙しいならお姉でいいよ。」
だ、大丈夫だって。ワタクシが行きますからぁ~。。。

バカ息子相手に思わずシドロモドロってしまった。
お前、お姉でいいんじゃなくてお姉がいいんだろっ!
家族内で若い方がいいと考えるんじゃない!
イスラムの人みたいにオカンが4人もいるわけじゃなかろう。
就活でスーツを購入した1号を見て、そのスーツはてっきり自分の為と思ったらしい。
「親が行くのが当たり前です!」と言ってみても、我が家じゃまるでリアイリティがないらしい。
オイオイだよ、まったくね。。。

春なんだね。
ご卒業を迎えた御息女をお持ちのみなさま、ご卒業おめでとうございます☆
子どもが大きくなっていく分、我が身の衰えと若気の至りを思い出しますね、お互いに。
幾つになっても気持ちはあの時のままのつもりなのに、世代の違いと己の積み重なった時間を感じますね~。
でも不思議とイヤな気持ちにはなりませんね。
時に流されるのも意外と楽しめるもんですね。
スッゲェ婆ぁになるのがワシの夢です。
どんなスッゲェ婆ぁになってやろうかと考えるのもいとをかし。

では、作業に戻るとしましょう。
ごきげんよう。

3/02/2010

わだかまりが溶ける日々

こんにちは。ガネーシャ店長です。
みなさま、お元気ですか?
ガネーシャ店長のサプライズairmailが届いたみなさま、お礼のメールをありがとうございます!
恐縮ですっ!
ほんとはみなさまにお一人ずつお返事を返したいのですが、携帯メールが超~苦手かつ打つのが亀のワタクシ故、ここでのお礼とさせていただきます。m(__)m

自分のことをガネーシャ店長と名乗るのも近頃やっと慣れてきたワシです。
よく「お店の名前の由来は何ですか?」と聞かれることがある。
「ガネーシャ」を知ってる人は、「あぁ、ガネーシャね。インドやバリに行かれるの?」とも聞かれることが多々ある。
思い起こしてみた。
どうして店の名前を「ガネーシャ」にしたんだっけ?
あれはネットショップを作ろうと思った時だった。
名前なんて何でもいいやと思ってた。
パンダが好きだから【パンダ堂】にしようかな。
住まいの地名をとって【桜井パンダ堂】でどう?
当時まだ小さかった子どもたちに聞いてみた。
彼らは言った。
「めっちゃ中華っぽい。香港雑貨屋なの?」
ちゃうちゃう。
素敵なアクセサリーと素敵なお洋服と素敵なバッグのお店なの。
「ほんなら【桜井パンダ堂】はダメじゃない?印鑑屋っぽいし。」
そんな印鑑屋聞いた事ないけど・・・・。
じゃ、何にしよう。
「パンダ以外に好きなものはないの?」
え、あるけど、ガネーシャ。
「それでいいじゃん。なんかアジアっぽいし。」
そうけ?
ほんならそうするわ。
・・・そうだね、こんな感じで決めたと思う。

ドメインを取るときに、ganeshaはすでにいろいろ使われていた。
店屋だから前にshop-付ければよくね?
それくらいの感覚でshop-ganeshaとなった。
昔、ネットの時は「ショップガネーシャ」とフルネームを使っていたが、今は「ganesha」と書いて「ガネーシャ」と名乗っている。
私的に、「ガネーシャ」という音の響きが優しいインドのおばあさんっぽく感じるのだ。

そして、今では「ガネーシャ」という神様もずいぶんとメジャーになった。
「ガネーシャ」と名乗る店は申し訳ないが腐るほどある。
アジア雑貨屋だけでなく、料理屋、マッサージ屋、美容院、ネイルサロン、ヒーリング系の店、同名の多いこと多いこと。
こんない多くちゃネットの世界はとても厳しいね。
でも幸い、ワシに「どこのガネーシャよりも有名になってやろう!」という意地がまるでない。
っつーか皆無である。
そんなことより、ガネーシャ神のように愛される店でありたい。

でも、少し私の中で違和感を感じていた。
それは、「インドでもバリでも仕入れはしないのにいいのか?ガネーシャで。」
そんなわだかまりを抱えていた。
だから自分を「ガネーシャ店長」と名乗ることに躊躇し恥ずかしく思うこともあった。
しかしね、いいんだよ、ガネーシャで!
バリにも行ってみた。
インドにも行ってみた。
ネパールにも行くしタイにもしょっちゅう行く。
どこの国でもこれほどどなたにでも愛されてる神様はいないかもしれない。
ヒンズーの国ならなんとなく理解できると思うが、タイでもガネーシャは「ピッカネー」と呼ばれ愛され親しまれている。
なんで仏教国で?
仏教がタイに伝わるより前、この国もヒンズーチックな土着の信仰があった。
日本だってそうでしょ?
仏教より前に神道があったでしょ?
日本の神様は八百万の神様、ヒンズーもたくさんの神様がいる。
どれも生活に根付いた自然現象ですら神様の仕業であり、敬われ畏れられてきた。
難しいことは学者先生に任せて、私が思うに、人間ってほんとにほんとに小さくて弱い存在なんだね。
だから古来、科学がこんなに万能じゃない時代、どの地域でも地球上の人間は民族や集落ごとに、身近な物事や自然現象に驚き、集団社会を存続させるための本能が神様を作り出したように思える。
ま、もしかしたら、ホントに神様が先に存在していたのかもしれないけど、どちらにせよ、人間は神様の下なのである。
そんな中で、ガネーシャは特別人間に近いところにあられる神様のようだ。
仏教でも聖天信仰という一部の信仰があり、それは歓喜天様に一心(一身?)にすべてを委ねるようにお願い申し上げ、その御心に背くようなことはせず、ありがたい事には深く感謝し、周りの人にも幸せを分かち合う生き方をすると、どんな願いも叶うらしい。
ほんとかな?
などと意地悪な見方しかできないワシは無理かもしれないけど、頭の中では、もし本当にそういう生き方ができれば幸せをより深く感応できるのかもしれないかもぉ~と思える向きもある。
信仰の話は個人の自由でデリケートな事なのでご紹介程度にしておこう。

で、ワシのわだかまりはトロトロに溶ける日々である。
別にガネーシャのイメージに執着する必要はないわけで、誰からも愛され親しまれるという事がとても必要でとても難しいのである。
だって、だれからも愛され親しまれるためには、誰をも愛し親しまねばならんということやでっ!
受身でおるだけで何でも手に入ると思ったら大間違いやでっ!
ワシもダテに年とっとるわけじゃない。
世の中の大きな道理くらいはわかっちゃいるのさ。
わだかまりが溶けていけばいくほど、「ガネーシャ店長」と名乗ることに勝手に重みを感じてまた恥じてしまう。
でも、いいの。
ワシなりに「ガネーシャ」であればいいの。
ネットの世界はとても不可思議で絵空事が一人歩きすることもあるけれど、ワシほどリアルなガネーシャ店長は他にはいないと思う。
リアルなワシをご存知の方、今、笑ったね?
離れたところにお住まいの心の友のみなさま、また会えるといいね♪