2/28/2007

花粉ぶんぶん

こんにちは。
鼻のかみすぎで鼻の下が痛いガネーシャ店長です。
みなさまはお元気ですか?
今日の東海地方はめっちゃ花粉が舞っております。
ワシは喉の痛み、頭痛に加えて、くしゃみ、鼻水、目のかゆみとオールキャストで攻められてまふ。(>_<)
あかんわ、あかんよ、あきまへんね。
がんばっても治るものではないですが、早く良くならんかなぁーと思う日々でありんす。

いよいよ明日から3月ですね。
そろそろ買い付けに出たいのですが、7日の卒業式には出席せにゃあかんみたいなので、それが終わったらレッツゴーしちゃおうかと思ってます。
イマドキは春っぽいお洋服が欲しいけど、それだけじゃまだ寒いし、かといってコートやジャンパーを着るのもちょっとどう?って感じだし、ちょっと何着ようかと考えちゃうよねぇ。
若い子と違ってリアルにアダルトなワシらの年代は、カジュアルの選択肢はとても幅広いけど、自分に似合うものって限られてくるし、必要なものとなるともっと狭められてしまう。
悲しいお年頃だわ・・・などとぼやきながらも、同じようなアイティムでも去年とは違うコーディネートを探すワシでござるよ。

2/26/2007

イマイチモード

こんにちは。
ガネーシャ店長です。
花粉症なのか風邪なのかわからない症状です。
昨日は喉が痛くて声が出ず、微熱のせいか頭と節々が痛く、店番を休んでしまいました。
昨日ご来店のみなさま、ごめんちゃいデスぅ。。。(。.ヾ

みなさまはお変わりなくお過ごしですか?

2/23/2007

あぁヴィトン・・・

こんにちは。
長女の卒業式に参加せず一人店番のガネーシャ店長です。

名古屋駅前に大きなヴィトンがやってくるそうだ。
名古屋嬢を狙った店舗らしい。
名古屋嬢じゃなくても名古屋ババァでも、もっと言えば、名古屋人じゃなくて三河人でも尾張小牧人でも、みんなヴィトンが好きみたいだ。
シャネルよりグッチよりヴィトン派の人は多い。
もっと言えば、みんなが持っている高級ブランドは絶対自分も持っていたい人が多い土地柄なのだろう。
パチンコ屋の景品でもブランド品を置いているそうだ。
ブランドの歴史も意味も存じなくても、バッグや財布は持っていたいらしい。
ここらじゃ高校生でも平気でヴィトンの財布持ってやがる。
女子だけじゃなく男子でも持ってやがる。
200円のミサンガを買うんだよな、そんな奴に限って。
だけど自分の身の丈に不相応な洋服やバッグは何万でも何十万でも買うんだよなってか、親や彼氏に買ってもらうんだよな。
ルイ・ヴィトンの売上げのほとんどは日本人だという。
今や名古屋圏の景気の良さは日本一らしい。
おまけにこの地域性だ。
そんなところに目をつけたマーケティングはビジネス的には素晴らしいと思う。
が、ただこの地域に住んでいるだけで興味のないワシにとっては、甚だ情けない限りである。
おいおい、浮かれとるだけじゃあかんぞ、ターゲットにされただけなんだぞって言いたい。

それにしても、なんでみんなブランドに弱いのかワシはわからん。
屋号や他人の名前がこれでもかってくらいロゴ入りしているものが、なんでそんなに欲しいかわからん。
もっと言えば、どこにそんな魅力があるんかわからん。
若い人なら仕方ないかとも感じるが、中高年なのに何でやねん?って思う。
ほんとにステイタスが必要でお金もそこそこ持っているなら、オリジナルをオーダーすればいいのにって思う。
もともとそういうブランドだったんじゃないのけ?
ヴィトンも堕ちたもんだって、ヴィトンを1個も持ってないワシが言うのもなんだけどさ。
ヴィトンのバッグを買う金が無い貧乏人の戯言と思ってもらってもよいがね。
ワシは若い頃、年くってその時必要でお金があれば、エルメスでバッグをオーダーするババァになってみたいなって思ったこともあった。
しかし今はそんなこと全然思わない。
何百万自由になる金が今あっても絶対ヴィトンちゃんは買わないだろうし、エルメスたんでオーダーすることもないだろう。
人の価値観は様々なので、こんな偏屈な奴もおるんだって少々のご理解をいただければありがたい。
なので、ワシはヴィトンでかためた人を非難することもしない。
美意識の感覚が自分とは違う人なんだと一目でわかるのでかえって嬉しいくらいだ。
まだ同一ブランドでかためた人は、ワシ的に美意識が高い方だと認識する。
ワシが一番困っちゃうのは、バッグだけブランドで後は計算じゃなくてオッペケペーな人。
もしくは、バッグはエルメスで財布はヴィトンでキーケースはグッチでサングラスはフェンディみたいな人。
そういう人とはたぶん話が通じないし、相手がワシを理解できるとは思われないので見なかったことにしておく。

まぁ、いろいろ書いたけど、ワシが一番嫌だなって思うのは、名古屋圏にはこだわりのある文化がないこと。
こだわりというか誇りに思う次元の高い文化が乏しいこと。
仮にこだわる人がいても、それを認めようとする懐の深さが貧しいこと。
流行に踊らされ流される薄っぺらいものばかりを持てはやすところ。
それなのに自分たちが一番だと思うところ。
真似っこばかりでオリジナリティがないくせに、最後は金の力でなんとかしちゃうところがやたら目につく。
ほんでワシは何が一番嫌なのかわからないほど嫌なところばっか上げているではないか。
よくよく考えたら、これは何も名古屋圏の人だけに限らず、おおかたの日本人に当てはまるかもしれない。
誤解されちゃ困るんで申すけど、ワシはイヤなのであってだからって別にキライなわけじゃない。
名古屋で生まれ9歳まで育った場所なんだもん。
それにさ、みんながみんなってワケじゃないんだもん。
ただそういう人が多くて目立っているのが、バカっぽく見えて情けないと思うだけさ。

名古屋圏の人よ、あなたたちは自分たちが思うほど有名じゃないよ。
これほど景気が良くて消費大好きで日本一だと自負してらっしゃるかもしれんが、それは地元が言ってるだけだったりマスコミが言ってるだけだよ。
嘘だと思ったら、日本通じゃない外国人に名古屋知ってる?って聞いてみればいい。
東京・大阪・京都・札幌・福岡・沖縄と出てもなかなか名古屋は出てこんよ。
でもね、そんな外国人でも世界中の人が知っているのはトヨタ。
いっそのこと、名古屋はトヨタとカタカナにした方がいいかもしれん。
(豊田市っていうのがあるけどね)
中部セントレア空港もトヨタ空港に変えた方がもっといいかもしれん。

2/21/2007

カレンのピアス♪

こんにちは。
左のピアスの穴がふさがってしまって軽くショックのガネーシャ店長です。
久しく使わないとふさがっちゃうんだぁ〜。。。(T_T)
元々左は真っ直ぐ開いてなかっかのが原因かと思われるところです。
ピアスといえば、1月の買い付けで久しぶりにカレンのピアスにヒットしてしまった。
その中の一部をちょっとご紹介するでござるよ。




変わりダネのほんの一部をご紹介しました。
お問い合せはコチラまでどうぞ。<(_

さて、今日のワシはなんてシンプルな普段着なんでしょう!
蓮の花が可愛い黒のパーカーに別珍の派手派手ハギハギパンツです。
ここで今日のポイント!(別所さんみたい)
日中はポカポカ陽気なので、パンツの上に軽やかなレーヨンスカートをはいてみた。
黒のパーカーに合わせて黒ベースのスカート。
ひらひら〜ゆらゆら〜な感じでちょこっとだけ春っぽくしてみただよ。
スカートのウエストはゴム入りなので、丈はいくらでも調整できる。
でも、あえてノーマル丈にしてみた。
とっても簡単なアイティムだが、意外に可愛く仕上がったのでワシ的に○である。
余談だが、昨夜ロンドンブーツの出ているテレビで、青木さやかの私服をおしゃれに着こなすテクニックをYOUが伝授するというのをやっていた。
ワシらが若い頃は、今みたいに決められたスタイルだけを何着も持つというのはオシャレさんではなかった。
少ないアイティムで着回して着こなすというのがオシャレさんだった。
今はなきオリーブやmcシスターで基本を覚えた気がする。
YOUさんの小ワザはその時覚えたテクニックがフル活用されていた。
年齢が近い証拠だな。。。(__;)

2/20/2007

十人十色

こんにちは。
アンティークdziの鑑識はできるのに○○天珠という中国式の呼び名と嘘くさい効能の能書きはできないガネーシャ店長です。
だってそんな言い方中国人しかしないし、現世利益万歳の風水的な効能なんて中国人しか言わねぇぞ!
チベット人に聞いてもラマ僧に聞いても、「二眼は家内安全で三眼は金運ですかね。」なんて答える人にお目にかかったことがない!
石商人だって誰もそんなこたぁー言わねぇぞ!
そんなこと言ってるのは中華系だけさ。

こんなワシなので、効能を聞きかじって天珠なるものをお求めに来たお客さんを何人帰らせてしまったかわかりゃしない。
一度なんか、「アンティークの龍六眼はないの?」と言われ、「そんなものがたやすく手に入るなら私が欲しいですね。」と答えたら、「オレは三百万で買ったけどね、ほれ。」と見せられて、それが鼻で笑っちまうくらいビカビカのニューにヒビ入り加工がばっちりしてあるもので原価でも三千円もしないだろがっ!っちゅー代物だったので、「素晴らしいですね。ウチにはないのでごめんなさい。」とひきつり笑顔を作るのが精一杯だった。
他にも「本物のアンティークが欲しい」と言う人に限って、外国人のやっているお店で買う。
日本人の我々の言うことは信用できないのだろうね。
アンティークもピンキリだ。
ワシなら絶対それは買わないなという困った代物を「安く売って貰えたから。」と喜んでいる。
申し訳ないが、その代物でその値段は三倍くらい払い過ぎだな、残念って思う。
オークションに出ている品物をアンティークかどうか見て欲しいと言われることもある。
パソコン画面の向こうの写真を見てくれと言う。
「このアンティーク天珠が二十万て安くない?」と聞かれても困る。
本物で二十万だったら、そりゃ安いだろうけど、どう見ても二万にしか見えない代物の場合はとっても困る。

選ぶ基準は十人十色だな。
ちなみにワシの基準は、まず石の質から入る。
質を見て加工を見て古いか新しいかはすぐにわかる。
相手がどんなにアンティークだと言っても自分の中で?と思う点が一つでもあったら絶対信用しない。
ワシの相手は外国人だ。
足元見られるような態度は絶対出さない。
自分の中でアンティークだと納得がいけば次は気だ。
気というか石のパワーを感じるものを選ぶ。
ワシはわかるのよ、そういうパワーが。
だから石屋をやってるのさ。
ウチのカリスマ☆アフロさんはとても勉強熱心なので、プロの石商人に、これが本物かどうか見てくださいと頼まれることがよくある。
ワシはプロの石商人に、この石のパワーをどう思う?と聞かれることがよくある。
そんな時、おいおい、キミたちの方がプロじゃろがいっ!とツッコミながらも、大好きな石に囲まれて幸せだったりする。
イカレポンチなすっとこどっこい夫婦だな、こりゃ。

2/18/2007

アンティークチベタンコーラル&ターコイズ


さすがカリスマ☆アフロさんよね!
ワシと違って無駄に店番してないわね。
アンティークのチベタンコーラルとチベタンターコイズでこんなに素敵なネックレスを仕上げてました!
ホントはもっとちゃんとした撮影をしてあげたいのですが、ワシは携帯のカメラ撮りが専門なのでごめんちゃい。(>_<) おまけこいて、店の照明で本物の色とは違っててごめんちゃい。(>_<)
実物はもっとオイリーな艶と、さすが本物よね♪とうっとりする色合いです。
気になった方、お問い合せはコチラまで。<(_

常連さんはすでにご存じのコトかと思いますが、違う言葉でググって遊びに来てくれた人のためにちょこっとご紹介しますとね・・・
チベタンというのはtibetanと書きまして、「チベットの」という意味です。
コーラルというのは「珊瑚」のことです。
「山珊瑚」というのは「チベタンコーラル」のことを主にいいますね。
ターコイズというのは「トルコ石」のことです。
もっともっと詳しく知りたくなったらお店に遊びにきてくださいませ。<(_
遠くて行けませんよって方で、でも気になるぅ〜!って方はどうぞお問い合せくださいまし。<(_

心意気だ!

こんにちは。
平日はあんまり店番できないもんだから、日曜くらいはカリスマ☆アフロさんを休ませてあげなければなぁ・・・と一人店番しているが、殊勝な心がけがいつまで続くか、そこんところが不安要素いっぱいのガネーシャ店長です。
我ながらなんともはや情けない話だね。。。(+。+)アチャー。

今日は小さめに登場だ。
クリックすればいつものサイズよ(o^^o)
だってだって、思いっきし基本のタイダイ万歳って感じになっちまったんだもーん。
こういうのは、イケイケって感じのオネエサン方がいっぱいのアジア雑貨屋さんチックだもんーん。
黒髪をぐるぐるっとおぐりにまとめてたり、チリチリパーマでボワ〜って感じの痩せ気味のオネエサン方の方がそれらしい感が漂って、一般大衆にアジアンってこんな感じって思わせるのによくある感じだわ。
若い娘はいいよねぇ・・・ってしみじみ感じるお年頃のワシはNG踏んじゃったかもしれん。
でもでも、自分で言うのもなんだけど、よく似合うんだわね、ワシってば♪
嘘だと思うんなら見に来なさ〜い。
何着ても似合うわ!と自画自賛で持ち上げなくちゃ気持ちが老け込んでしまうのさ。
こんなワシが店番しているせいか、ウチのお客さんの大半はホントに何着てもよく似合う方々だ。
35歳なんて「若くていいねぇ〜♪」と羨ましがられるほどUpper40の御姉様方が多い。
「早く仲間入りしたぁ〜い!」とおっしゃる微妙なお年頃の方々も多い。
要は心意気だな、心意気!
女は幾つになってもビジュアルが大事だなと痛感する今日この頃だ。

2/17/2007

ふぇ〜〜〜

こんにちは。
ガネーシャ店長です。
なんだか毎日ふぇ〜〜〜と過ぎていってしまう2月です。
あぁ何でもいいから早くパチっと決着がつかんかなぁ・・・今頃になって慌てるワシはまったく学習能力がないっすね。
仕事もふぇ〜〜〜が続きますが、日常生活でもバタバタした日々を送ってます。
毎年2月3月4月はバタバタしっぱなしで落ち着かないワシです。
今日は久しぶりにパンダを書きました。
ほんとはさぁ、書きたいこといっぱいいっぱいある世の中なのですが、なかなか思うように時間もとれず悶々としてます。
今日はちょこっとだけ近況報告程度ですんません。
ではでは、みなさま、ごきげんよう。(^_^)ノ

2/12/2007

春ですねぇ〜

こんにちは。
珍しく一日店番のガネーシャ店長です。
なんだかんだと子ネタで用事が続き、一日中店にいることが少なかったワシ。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。(>_<)ヽ
今日は陽気がいいのでカリスマ☆アフロはちゃっかり休んでGTIでドライブに出かけたようです。
ホントにお出かけしたくなるほどイイ天気ですね。

昨日は店を開いてからずっと遊びにきてくれているAちゃんの結婚式でした。
式には行けなかったけど、二次会は参加させていただきました。
Aちゃんはとっても幸せそうで、そしてとっても綺麗な花嫁さんでした。
2年前は一緒にチャンマイ旅行もしたっけね、、、などと彼女との5年間を思い出してしまいました。
Aちゃん、旦那サマと幸せになってくださいね♪

話はがらりと変わりまして、見たい映画がありんす。
《幸せのちから》とアジアのスターアンディ・ラウ氏の《墨攻》です。
ワシの愛読書はビッグコミックオリジナルの方ですが、もちろんビッグコミックも読んでおりました。
あのマンガがどういう風に映画化されているのか、そしてレスリー・チャン亡き後、アンディ・ラウとジェット・リーにがんばっていただきたいと願うワシ故、これは見逃す訳にはいかんと思われ候。
上映期間中に映画館へ足を運べるといいなぁ・・・と思い候。

ワシはAB型のせいか、一つのことだけをずっと考え続けるということができない。
様々のことが一度に思考回路に登場し、瞬間湯沸かし器のようにパッと閃いたりハッと気づいたりする。
一種の病気じゃないだろうかと思うことはしばしばあれど、42年間このスタンスで過ごしてきたのでワシにとっては普通のことである。
ま、瞬間湯沸かし器故、中毒には気をつけていつも換気をよくしていこうとは心がけている。
(おい、山田くん、座布団ね、座布団!)
何が言いたいんだからわからないかもしれないけど、あれやこれやと想像しながらの店番なので退屈しないワシである。

ほいじゃ、みなさま、ごきげんよう!(^o^)/

2/10/2007

ありえる話

早じまいしてもう帰ろうと思っていた。
その前に今日のニュースを軽くチェックしとこっとひらいたMSN。
興味深い記事が出ていた。
見出しは『迷子の76歳女性、25年ぶり子供と再会』
記事の内容はクリックして読んでね。
読んだら戻ってきてね。

なるほど〜、ありえる話だわ〜というのが正直な感想。
タイは広いもんね。
でも、ミャンマーからの密入国者くらいの扱いをうけてたなんて、、、ねぇ。。
きっとモン族だと決めつけられて「ミセス・モン」って、、、ねぇ。。
ワシもラオスの密入国者と間違えられた時のことを思い出した。
って、ワシは日本のパスポート持ってるっつーの!!

まぁ、とにもかくにも家族と再会できてよかったよね、おばちゃん。(o^^o)

和み

こんにちは。
バタバタでボロボロのガネーシャ店長です。
さすがにちょっとまいってます。(T_T)
あ、個人的なコトなのでそのうちなんとかなると思います。
こんな時にはパンダで和むワシです。
癒されるというより和みですね。
写真は最近コレクションの仲間入りした焼き物のパンダ楽団です。
こんなファニーなパンダちゃんたちがいつも入っている場所は、アンティークジュエリーのケースの中。
このギャップがたまらんのですよ♪





和んでいただけましたか?
がんばっていきまっそぉい!(^^ゞ

2/09/2007

持ち前

こんにちは。
ちょっとバタバタしてまして、blog更新する時間がなかったガネーシャ店長です。
これでもか!ってくらい元気ですのでご心配なく。(__)

んーで、これは昨日のワシ。
説明なし。
だってこんな気分だったんだもん。
お洋服は全部店で販売してます。

少ないアイティムを脳ミソ使って着回す

これが唯一いつも心がけていること。
自分のコトはもちろんだけど、お客さんひとりひとりにも同じようなコトを考えてアイティム選びを手伝うのがワシの仕事だと思っている。
欲しいもの何でも買えりゃ誰も苦労せんよ。
よほどお金が腐っている人で自制心が利かなくて、見たモノ聞いたモノ人が持ってるモノなんでもかんでも欲しい人でなきゃそんなことはせんよ。
ほとんどの人は自分が自由になる範囲の予算で身の回りのものを整える。
生活必需品の後に、個人の趣味が反映されるモノの番がやってくるのだ。
それも安けりゃイイってもんじゃない。
でも高けりゃイイってもんでもない。
着回し使い回し頻度とメンテナンスに要する諸々のことと、素材だのデザインだの、いろいろな事柄を総合して、ハイこれください、となるわけだ。
一種の投資だ。
投資ならば、投資額に見合うだけの利用価値又は希少価値がなくてはならん。
シンプルに自分の周りを整えていくことは、またオシャレの醍醐味でもある。
若さと美貌が売りモノになる人はどうぞその路線でやってけろ。
若さと美貌があっても売りモノではない・・・というアナタ、
美貌はあっても若さがねぇ・・・というアナタ、
若さも美貌もあったかしらねぇ・・・と過ぎし日を振り返りがちのアナタ、
オシャレは自分のためにしましょうよ♪
脳ミソ使って着回しましょう!

ワシは脳ミソ使う派だが、カリスマ☆アフロは手先使う派のようだ。
左の写真は編み編みのサンプルとして作ったものだ。
サンプルにしちゃ立派なAncientAgateが入ってるがな☆
紐の色は上から、赤、黒、茶、オレンジ、ベージュの五色です。
ほんとに上手いよ、アフロさんは!!!
ワシも編むけど、自分用が精一杯。
とてもお客さまからお金をいただくわけにはいかない代物になってしまう。(T.T)
でも、さすがカリスマは違うのだ!
最近では編み時間も早くなり、編み加減とサイズ調整とデザインのいずれもパーフェクトである。
編み紐カラーも五色になったので、どれにしようかとお迷いのお客さまのためにサンプルを作ったのだと言う。
優しいじゃねぇ〜かっ!(>_<)ヽ ナケルゼェ
さすが、人妻の初夢に登場しただけのこたぁーあるぜっ!
なかなかアフロファンも多いそうだ。
昔から家族に素っ気なく、自分とよその人には大変優しい奴だったもんね。
そんなアフロさんの性質があるからこそできる編み編みだ。
猛烈に感動したので写メってみた。

お互いの持ち前を生かして仕事をするおちゃらけ夫婦だな、こりゃ。。。
守備範囲を広げるかあえて狭めるか、そこが課題だな。

2/03/2007

AncientAgateのブレスレット

こんにちは。
古い石ころ眺めてニヤニヤしているガネーシャ店長です。
傍目に見ればかなりの変態っぷりかもしれませんね。
(ね、ドクター?(o^^o))
少しずつ集めた石を通してオリジナルのアクセサリーを作るという愛好家は、意外にも世界中におるのですよ、ホントに!
左の写真はワシの最近の左手です。
右手はアンティークの民族シルバーとカレンシルバーでとっても素敵なオレ様ですよ♪
首はアンティークdziのチョーカーと長めのシルバーや石のネックレスで、これまた素敵なアタクシですわよ♪
こんな趣味のヤツはあんまりお見かけしないのですが(少なくとも日本では)、買い付けに行くとたまにお目にかかる。
ワシは両手と首をセレクトして少数精鋭で買い付け先にも連れているのだが、たまに同じような人を見かけると、「ちょっと見せて。これはどこ(族名や出どころ)のもの?」などと、見ず知らずの人と話し込むことがある。
主にヨーロッパ系のかなりアダルティなご婦人や紳士だったりする。
そしてお互いの変態っぷりに感服し、「いいご趣味ね!」と賛辞の言葉を述べ合う。
そんなこんなの繰り返しで、ワシは自分自身に「変態じゃないぞ!」と慰めの言葉をかけるのである。
罪のない高尚な趣味だと思うのだ。

さて、一番手首側にはめているのは、AncientAgateのブレスレット。
あえての大粒でつなげてみたのでござるよ。


無駄な説明はいらないような気がします。

石はやっぱり実物を見て触れてライトで透かしてルーペで覗く・・・という一連の工程を経てからお求めになるのがよございます。
ってーゆーか、この一連の行動だけでかなり楽しめます。
たぶん、そこんとこが傍目に変態に見えるのかもしれんが、、、この変態行動を経ずして骨董に手を出すべからずっていうのがワシの師匠(残念ながら外国人)の教えです。
ワシはこういうのを取り扱う側の人間なので、教えはしっかり守って日々精進して選んで連れて帰ってくる。
でも、お客さんは誰もこういうの知らない土地に店を持っているので、気に入って(というより気になって)くださった方のところへお嫁に行って、可愛がってもらえれば嬉しいと思っている。
一度気になった人は、どんどん気になってお道具を買い出す人も増えている。
ウチの店のガネーシャ文庫には関連書籍があるので、そこで調べたり見比べたりして至福の時を過ごす人も多い。
ワシはそれが嬉しくもあるのだ。

メゾポタミア文明の頃の石や行ったこともない国の石やシルバーやその他の手工芸品たち。
縁あって私の手に渡り、それが興味のある人に渡っていく。
そしてみんな、歴史を振り返ったり地図を見て地形地層を確認したり、技術力の高さやこれらを愛した人たちの想いや思想・宇宙観などの想像に浸る。
そして、心のどこかにホントに幸せってなんだろうね?という小さな疑問符を立て、意外に恵まれている現状を再認識して、アタシってば幸せじゃん♪なんて、温かい気持ちが芽生えたりする。
・・・やっぱり変態じゃないっすよ!
結構な良い趣味だと思います。

2/02/2007

ポンチョッチョ♪

こんにちは。
年甲斐もなく赤い服着てるガネーシャ店長です。(^g^)
なんだかなんだか寒いんでないかい?
急に普通に寒いと、特別寒くなったように感じてしまうんでないかい?
今さらコートも着たくないし・・・ねぇ。
そこでワシは、こんな赤い服着とるのでありまする。
素材はフリースよ♪
軽くて暖かいのですよ。
どんな服かと問われれば、ジャンルとしてはポンチョですかね。(^g^)
サイドがボタン留めになってるだけのものですが、前に2つポケットがありますので前後はこれで区別できまっせ。
中に着てるのはエリザベスちゃんのワンピですね。
ペールピンクのワンピに赤いポンチョッチョで乙女チックなワシでがんす。
(昨日壬生義士伝見ちゃったもんですから、ちょいと語尾が南部訛りでやんす。)
在庫はシックな色合いのものがあります。
気になった方はコチラまでお問い合せくださいませ。<(_

温暖化で暖かいとはいえ、大寒の2月ですね。
みなさま、どうぞお体ご自愛くださいませ。(^^ゞ

久しぶりに《Asian Antique》を更新しました。
アンティーク好きな人しか興味のないblogだと思いますが、世の中にはこういう愛好者が世界中にいるのですよ。
なのでこちらのblogは簡単な英語で更新しています。
画像を愛でるだけでも結構幸せな気分にしてくれると思いますのでご覧になってみてd(^-^)ネ!