2/16/2008

日常着がテーマです♪

こんにちは。
蘇民祭がわいせつなら、エロ過激ファッションの小娘たちはどうなんだ?と、真面目に思うガネーシャ店長です。
1年に1度の祭事に何言ってやんでぇ。
警察はそれほど暇じゃなかろうに。。。(--;)

最近ガネーシャ店長のアホ姿がないじゃん?とマニアな方のお問い合わせとプチリクエストがありましたので、久しぶりに登場します。
【画像は控えめですが、クリックすると態度デカめで登場します】

黒の上下をベースにしています。
上はインディゴブルーの長めチュニックを中に着ています。
シルクのグレー〜ピンク〜紫グラデーションがお気に入りのスカーフも巻いてみました。

右は、黒に赤の刺繍が効いてる短めのタンクチュニックを重ねてみたアルヨ。
首には古いアゲートの短めネックレスだけ着けてみました。
ベースは同じなのに、感じ、違うでしょ?(^_^)v

お洋服を選ぶ基準は人それぞれいろいろあると思いますが、
・家で洗える
・素材が肌に優しい
・着回しが効く
私の基準ベスト3は上の通りです。
次に続くのは、サイズだったりラインだったりしますが、一度着たら捨てるわけじゃないし、何かイベントの衣装でもないし、私の日常を包むお洋服は、仕事着というより普段着なのです。
普通に着られて、ちょっとヒネリがある。
流行過ぎずダサ過ぎず、そういうオシャレをいつもしたいと思っています。

みなさまはいかがですか?

さて、ここからは私の戯言です。
興味のない人はパスしてください。
それにしても痛ましい事件も多く、足立区で家族を巻き込んで自殺を図ったお父さん。
何があったか知らないけど、死ぬこたぁ〜ねぇじゃね〜か。
家族まで手にかけるこたぁ〜ねぇし。
何もそんな、惨殺せんでもえぇがな。。。
手首を切られた息子さんの痛みと恐怖は想像もつかない。
現場に居なかった息子さんのこれからも大学どころじゃないっしょ。
お父さんの絶望をこんな形で解決しちゃあかんがな。

何がいつどこで狂っていったんだろう。
人間の弱さと怖さと愚かさは、みんな隣り合わせなんだろうね。
そこまでの切羽詰まり感はないにしても、どなた様もそれなりに大なり小なりいろいろ抱えて生きてると思う。
急がなくても慌てなくても、みんな平等に死が待っている。
絶対死なない人間なんていない。
生物は誕生した時から寿命が尽きるその時まで、死へ向かって生きてる。
貴方も私もみんなそう。
限られた命の長さは人それぞれだけど、だからって、100年も200年も差があるわけじゃない。
長さより密度の方が、幸福感を左右する。
縁あって授かった命、存在は唯一のものだ。
唯一のものだけど、また別の縁に繋がってしか存在できない。

そういうのカルマとか前世とかに置き換えると興味を持つ人は多い。
そういう人に限って、日常の事になると、途端に興味が弱くなったり、為るようにしか成らんと投げやりだったり、カルマの因縁にかこつけたがる。
意味がわからんよ。
よく考えれば、今現在の存在こそが自分にとって縁を紡ぐ大切なことなのにね。
私の知っている仏教徒やヒンズー教徒は、あまり過去のカルマは気にしない。
それより来世の方を考える。
そして、来世がよりよいものであるために、現世を重視した生き方をする。
それが良いかどうかわからないけど、よっぽど建設的で前向きな考えだと思う。

哲学や思想や宗教観を論じられるほど、私は賢くない。
修行したこともなければ、追求したこともない。
そんな愚かな私でも、漠然と感じる事は日常多々ある。
矛盾・ねじれ・ゆがみ・ひずみ・邪心・焦燥、、、あと何と言えばいいのか表現できない感情。
そういうの全部ひっくるめて「絶望」と言うのだろうか?
それじゃあ、あまりにも表現が貧困すぎる。
感情が貧困すぎる。
心の色は一色じゃないんだから。
心が柔軟ならば、自発的に色を付けることだってできるんだから。
少し硬くなっちゃっても、他から染めてもらうことだってできるんだから。
そういうのも縁なんだよなって思うこの頃です。

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