2/11/2008

カレンシルバー♪

こんにちは。
一昨日の雪には、ホントびっくりしたなぁ〜もう〜のガネーシャ店長です。...<;O_o>
あれよあれよという間にずんずん積もっていくんだもん。
台風と雪の日は早仕舞いするのがガネーシャの暗黙のお約束。
午後3時には閉店させていただきました。
大通りを車で走っているのは、まだ良しとしても、住宅地に入る道路が滑ってしまってもう大変!
我が家は陸の孤島と化してしまいました。
雪道も安全さ(^^)vというタイヤと4WDとドライビングテクニックがあれば、映画でも観にいけるのですが、どれも持っていない私は、ほんまに陸の孤島やで〜と感じるとともに、現代人のウィークポイントの一端を垣間見た次第であります。
家の前の公園は、まだまだ雪がたくさん残っていますよ。
みなさまのところは大丈夫でしたか?

今日は久しぶりに王道カレンシルバーの大ぶりトップのネックレスをつけてます。

全部カレンシルバーのネックレスでも素敵ですが、この時季、首筋にあたるシルバーは、さすがにカレン好きな私でも苦手分野です。
大ぶり天然石も素敵ですが、リアルストーンで長めに仕上げると重みが増します。
肩こりの私は、紐にウッドビーズとボーンビーズを通しています。
長さも変えられる作りなので便利です。

今日はっつーか今日も、とてもシンプルなお洋服なので、ネックレスは長めで縦ラインを作ってみました。
右写真のトップは、元々あるカレンシルバーとは微妙に違うような気がしますが、なんとなくテイストは残っているのでカレンらしいトップです。

「こんなのも作ってみたんだけど・・・」苦笑いしながら見せてくれたのが左写真のトップ。
な〜るほどぉ。。。
蓮の花がアジアンチックね。
池の水紋と下に泳ぐ魚まで刻って、まるで絵画のレリーフのようなトップです。

とっても可愛いけど、本来のカレンじゃない。
でも、こういう売れ筋狙わないと彼らも生きていけない。
私としても、アンティークだと差し出されたわけでもないので本筋から外れても許容範囲だったりする。

なにより、以前からよく知っている私にこれを見せるのは、かなり躊躇しただろう。
あんたもかよ。。。(-_-;)って、私の腹の底はお見通しだ。
それでも、これはどう?って恥ずかしみを苦笑いにこめて見せてくれたのだ。

これがイマドキのカレンシルバーの現実なのだから仕方ない。
イルカやスカルはいただけないけど、オリジナルテイストを残したものや可愛いものは、今後もカレンシルバーとして扱っていこうと私は決めた。
山岳少数民族の「今」がここに宿っているのだから。
彼らが作り出す独特の世界観は薄れてしまっているけど、素朴なぬくもりはまだまだ残っている。
爆発的大ヒットになんかならなくてもいい。
細くても長〜く絶えることなく、彼らの手工芸が世に受け継がれていくことの方が大事なんじゃないかと思うから。
着物文化も恥の文化も遠い過去にしてしまった日本にいるからこそ、彼らの未来がひどく気になる私です。

この蓮のトップもネックレスにしようと思う。
春っぽく明るめでいこうと思う。
彼らの未来も明るくあれと思う。

商品に関するお問い合わせはコチラまでどうぞ。<(_

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