10/24/2007

水晶

こんにちは。
オーダーしたお洋服の出来映えの良さに久しぶりで大満足のガネーシャ店長っす。(^^ゞ
昨日、アフロ氏が無事帰国しました。
今回ワシは留守番なので、商品のピックアップを頼んでおいたんです。
縫製も美しく、着心地満点のお洋服に仕上がってました。
ぼちぼちとこちらでも紹介してみようかと思っています。
お楽しみに☆

アフロ氏は、おつかいするためにチェンマイまで行ったんじゃない。
こんな素敵なモノを見つけてきましたよ〜!!!


ビルマ水晶のタンブルです。
本物のナチュラルストーンの水晶です。


こちらはガネッシュヒマール水晶にシルバーをかぶせたペンダントヘッドです。
もちろん水晶は本物。
しかも、ナチュラルポイント且つノーカービング且つノーポリッシュ。


やっぱりやるときゃヤル男でしたね、アフロ氏は。
よくぞ見つけてきてくれた!
ストーン好きにはたまらないナチュラル水晶です。

店頭にて販売しております。
ビビビッとくる子を探しに来てくださいd(^-^)ネ!

さて、今日はちょこっと水晶のお話。
水晶と聞くと、よく魔法使いや怪しげな占い師が大きな水晶玉を覗いている絵が浮かぶ。
キレイな透明の大きな水晶玉。
そんなもん、あるわけナイナイ。(-_-;)
本当の本物の水晶はくっきりすっきりはっきりクリアなものではない。
直径20ミリまでの小さい玉なら可能ではあるが、大きな水晶玉でそんなものはありゃ〜せん。
大きな水晶玉で透明なものは、ほとんどがガラス玉ざんす。
ガラス玉でなかったら、水晶をくだいものを(または研磨カス)加工処理して作ったものだ。
本物の水晶は、そんなに大きな結晶ならば、中になんらかのインクルージョンが入る。
その加減で透明度が高いものもあれば、濁ったように見えるものもある。

どうやら石好き初心者の方は、悪いけどクリアなものがお好きなようだ。
 キレイだし・・・
 傷がない方がパワーありそうだし・・・
そう思うならそれでいい。
でも、その価値基準が唯一絶対だと信じるのはやめた方がよいし、他人に押しつけるのもやめた方がいい。
石好きが高じてくると、その石のギュッとつまった内容物や重みの方に気がいってならなくなる。
 このインクルージョンは・・・
 この色は・・・
 この光の透け加減がたまらん・・・
まぁね、これもこれでアヤシく、石の持つ神秘的なパワーがわかる人にしかわからない世界ではあるな。(--;)



2つの水晶玉はワシのです。
簡単に撮影しちゃいましたが、実物はもっともっとクリアで美しいのでブサイクですがお許しください。
上のはレインボーに屈折が出ているところが素敵だと思う。
下のは中でギュギュッって凝固した感じとクリアなところが素敵だと思う。
直径50〜80ミリくらいでめっちゃクリアな水晶玉は、ほとんどがガラス玉。
だからそれほどのお値段じゃなくても入手できる。
もし、お安くクリアの物をゲットしてもそれはそれでいいじゃんって思う。
騙されただけじゃん。
もし、結構なお値段でゲットしたのなら、騙された上にボラれたとは、、、お気の毒にって思う。

でもね、どれでもいいしどっちのケースでもいいと思うのね、ホントに。(-。-)y-゜゜
自分が気に入ったものならそれでいいと思うのよ。
ただ、石なら石にしといてねって思う。
「どこそこのネットで買ったんだけど見て♪」って嬉しそうに見せてくれるお客さんがたまにいる。
申し訳ないが、そういうの限って石じゃない。
どこをどう見ても石じゃない。
ガラスビーズか練り玉のプラスチック。
だからね、それを素敵と思って買ったのなら別にいいのよ。
ただね、ほとんどの人がそれをパワーストーンだと思って買ってるところが嘆かわしいのだ。
業者には、石なら石売れや!と言いたいし、お客さんにも石が欲しいなら見分けてくれ!と言いたい。
この場合どっちが悪いんだろうね?
売り手も買い手もどっちもどっちって気がするのはワシだけ?

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