1/11/2008

マダムですから、、、(^0^ヘュオッホホ

こんにちは。
みなさま、お元気ですか?
民族色ちょっと濃いめのガネーシャ店長です。
色目は抑えたけど、よく見るとかなりコテ度高めで登場です。
でも、なんかホッするとです。(^^ゞ
バンコクチックなイケイケ感はないですが、やっぱり族モノは馴染むと申しましょうか、ほっこりしたぬくもりを感じるですよ♪

腰周りを隠さないコーディネートにチャレンジしてみたよ。
アジア系っていうと、ダブダブッてした感じかピタピタッてした感じか、または上はダブッで下はピタッの安心コンビネーションが多いと思う。
でも、あえてノーマルなストレートな感じにしてみたのさ。
上着はチェンマイコットンのダブルガーゼ素材。
小さめにテーラード衿がついたショートジャケット。
柔らかくて温か〜い♪
ボトムを選ばず使えるので重宝しています。

そして、主役はこのパンツ。
ワイドですねぇ。
そうです、紐でしばるサドゥーパンツ(巷ではタイパンツって呼ばれてるやつです)。
そんなパンツ、別にイマドキ珍しくもなんともないと思いますが、あたくしがはいているのは、ナガ族の布のリメイク版です。
主な部分はナガで、裾周りと腰回りは藍染めコットンを使用しています。
ナガ族の布は、エスニックというより渋〜いモダンな感じのものが多いのでタペストリーやソファーカバーなどインテリアとして愛用されている方もいらっしゃると思いますが、実はこの布、もともとはボディークロスなんです。
裸で暮らすナガ族の体を寒さや害虫から守るために作られたものなんです。
古いものは、人毛や獣毛を織り込んで天然ウール仕上げにしたり、染料もすべて自然素材のものでした。
今では、本来の色使いや柄を生かした機械織りで化学染料のものが主流だったりします。
そしてこれらは、ボディークロスではなく、インテリアやバッグやサンダルなどに使われて、なんとなくエスニックな感じのするものに変身します。
あたくしのパンツに使われているのは自然染料の機械織りです。
これがアンティークだったら、あたしゃ絶対パンツになんかせんよ。
機械織りと手織りは手触りが違います。
説明しにくいですが、比べて触れば柔らかさの違いがすぐわかります。
で、このパンツ、結構温かいです。
冷え性のあたくしですがスパッツなしでも大丈夫です。

ジャケットの下にバッグを斜めがけにしてみたよ。
サドゥーパンツはウエストを折り返して履くので、目くらましにアクセントを付けてみた。
またまたこのバッグが、エグイじゃなかった素敵っしょ?
ヤオ族にモン族で、、、f(^ー^;
だけどシックな色合わせが、とてもバランスがとれていると思いますデス。

骨董屋のマダムって路線で今年もよろしくお願いします。(^^ゞ

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