1/15/2009

お布施のおさがり

こんにちは。
今日も寒いねぇ〜〜(>_<)ガネーシャ店長です。
あぁ、南の島に生まれたかった。。。
日焼けしてもいい、シミ・ソバカスぷっちーになってもいい。
寒いのは苦手の拙者でござる。
みなさま、いかがお過ごしですか?

ワシは今日も例のカメラをお家に忘れてきてしまいまちた。(。.ヾ
成人式で使ったもんだから、ついつい、持って来るのを忘れてしまいまちた。(。.ヾ
すんません、、、(。.ヾ
携帯のカメラロールをしていたら、12月のバンコク空港デモ中、チェンマイで1日バス遠足した時の写真が残ってました。
おぉ、懐かしい!
暖かそうでいいなぁ!

12月5日、タイの王様の誕生日。
町はお祭りモードでした。
ピン河沿いのマーケットでは、在タイインド人コミュニティーの方々が王様に敬意とタイ人に親睦を深めるためにか、アイスクリーム・飲み物・カレー等々、大盤振る舞いでフリーに配ってました。
ワシと旦那もアイスをもらってベロベロやってると、臨時便のシャトルバスらしき手書きの時刻表が貼ってあるのを見つけた。
にょろにょろタイ文字なので、何が書いてあるだかわかりゃしないが、もうじきバスが来るらしいのは数字なのでわかった。
まるでマーケット安全パトロール中かと思われる日本で言うと商店街の見回りのおっさんが二人、ワシに話しかけてきた。
「良いところだから行ってきなよ♪(^O^)」
明らかにそう言ってる。
「ここからどれくらい離れてるの?」
「そうだね、30kmくらいかな。」
「何があるの?」
「良いところだ。景色がいい。」
「お寺はある?」
「もっちろん!有名なお寺があるよ。(^-^)g""」
どうせ今日は何もやることがない身だ。
旦那さんと一緒に何処に行くだかわからないバスに乗り込んだ。

車掌のおっさんが聞く。
「どこまで?」
聞き取れるタイ語で良かった。
「え?どこまで?(;ロ;)」とワシ。
喋れるタイ語で良かった。
おっさんはニッコリ笑って終点までの料金は20バーツだと言った。
どこまでだかわからんし、異国で無銭乗車しかも数バーツで逮捕されるのも痛すぎる。
太っ腹なワシは旦那と二人分払ったがな。
車内はローカル色一色だ。
外人はワシら以外誰もおらん。
バスは中心を離れて南東の方へ行くようだ。
いい道が広がる。
大きな木立がずっと続いてる。
上手に写真が撮れなかったので、次回もまた来ることにしよう。
意外と、バス停がないところでも停まってくれる。
ばあさんなんか、家の前で降ろしておくれと言って、ホントに家の前で降りてった。
そういうところ、大好きです!
見たことのない景色が広がる。
1時間を過ぎたくらいで、カタコトの日本語が聞こえてきた。
「ドコマデデスカ?」
可愛いオネエサンが日本語で聞いてきた。
「どこかお寺まで行きたいのだけれど、、、」
「ココデオリマショウ。ソコカラオテラデス。」
聞けば、チェンマイで日本語を習っていると言う。
ありがたい、助かったわ。m(__)m

そこは、ハリプンチャイだった。

このお寺とワシらはなにやらとてもご縁があるようだ。
それはまた後日とします。
お楽しみに。

お寺でお参りをすませたのだが、本堂の脇のこれが気になってならない。

楽しそうなおばちゃんだ。
何だろうと思ってみてたら、割り箸みたいなのにお札を挟んでお布施をするようだ。
罰当たりかもしれんけど、ワシはなんだかストリップのチップに見える。
もちろん、ワシもお札を挟んで箸をさした。
こういう時、なんだか真ん中の上の方が御利益ありそうに思う庶民のワシだ。
狙った所にさせて大満足なワシに、おばちゃんが袋を2つくれた。
布施をしたのはワシだけだが、呆れてみていた旦那さんの分もくれたのだ。
「おさがり」ってやつかしら?
中味はテラコッタ風の小さい仏陀。
どうすりゃいいんだ?
何かこの仏陀を入れるケースを見つけんと!
本堂脇の売店で、ケースだけ欲しい&コレを入れて欲しいと頼んだら、快くやってくれた。

日本に帰って、ワシは仏陀ネックレススペシャルバージョンをつくり、毎日忘れずに身につけている。

スペシャルっていうのは、決して強欲ってことではアリマセン。
御利益と魔除けになりそうなものをくっつけたら、こんなスペシャルになっちまっただけっす。。。
ケースに入った仏陀は、すでにハリプンチャイのスペシャルポーズだそうだ。
横にラピスをつけたヒマラヤ水晶。
反対にシルバーのドルジェとプルパ。
長く下がっているのは、本当はマーラーについていたドルジェとベル。
小乗仏教も大乗仏教もドンと来い!(^^)v

最近のワシの特技は、真言密教の仏様の真言がスラスラ言えるようになったことっす。
マジすげぇ〜!

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