4/28/2012

ワシは装身具研究家そして実践家

こんにちは。お久しぶりですガネーシャ店長です。
みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
ガネーシャ店長ことワシもカリスマさんこと旦那も元気です。
次のステップに向けて只今準備中でございます。 

そんな中、今日はちょっと気になる企画展に行って来ました。

聖なる銀 アジアの装身具 展


素敵な装飾品がディスプレイされてます。

ド初心者の方はきっとナニコレ?と思うでしょう。
少し知ってる方はヘェ〜!!と、ますます興味がわくかもしれません。
私共はプロですので、どれも出会ったことのあるモノでした。
別の意味でへぇ〜って感じで楽しめました。

いつものワシとは違って今日は強気でしょ?^^;
それには理由がありまして・・・ 今日は講演会があったんですわ。
入場無料なので当日申し込みで拝聴したんですわ。
きっと初心者向けだったのかもしれません。
でも、それにしても説明が殆ど無い。
講演者の方が旅して経験したことをとても表面だけ大雑把にさらった感じでした。
あまりご存知ではない方には面白い内容なのかもしれません。
「装身具でめぐるアジア -ともに生き、ともに暮らす銀-」というお題目だったのですが、ワシが期待した内容ではありませんでした。

どーゆーこと? 

ドン引きのワシは隣の旦那に筆談で尋ねてみた。
そしたら旦那が小声で言った。

母ちゃん、こんなもんだって。

ワシは自分がいかに世間知らずか知ったよ。 (T_T)
ワシが求めるレベルは高過ぎるんだね。
こんな感じで普通はいいんだね。
世間の求めるレベルはうすうす感じてはいたけど、本当にそんなもんでいいのか?と思ってた。
いいんだね、それくらいで。

講演者の方はご自分を「装身具研究家」と名乗っていらした。
たいへん学歴のある方だった。
でも、申し訳ない。
ワシらは「装身具研究家そして実践家そして収集家」だ。
そしてワシらガネーシャは、もっと本当の事を、もっといろんな角度から、もっと上手に講演できる。 この企画展なら私はやれる。
布も銀も石もカルチャーも交えた企画展ならもっと大きいのもやれる。 

・・・なんて思いながら時間は経ち、講演会終了でさて帰ろうとした時、
「ガネーシャさんですよね?」

えっ?
違います〜と言おうとしたら、そこに知った顔があるじゃないのーーー!!

 「お久しぶりです。後ろからすぐにわかりましたよ。お店、びっくりですよぉー!! (゜o゜;」 と、声をかけてくれたのはお店にも遊びにきてくれたことのある❍❍ちゃん。
彼女は筋金入りのアンティークストーン好きです。
特にチベモノはご自分で北インドに出向かれるほど好きな本物志向よ!!
名古屋在住の彼女も仕事帰りに偶然足を運んだようです。
そりゃそうだぁ〜〜〜、企画展と講演会の題目見たら、うちの店ガネーシャ好きだった人にはたまらんよねぇ〜。

そして次に彼女が言ったのね、「ガネーシャさん、やってくださいよ!!」って。

でしょーーー!!
ワシ、もっとスゴイのやれると思うんだけどなぁーーーと思って聞いてたんだよね。 

「やれますよ☆絶対!!」と保証してくれたわ。
彼女に言われてワシは強気だ。
できる、やれる、と言い切る自信はあるよ。
ちゃんと知識と眼識と経験のある同業者は、みんな自分はやれる、と思うもんだ。
やるかやらんかは別の話だもんね。 

今まで費やしてきた時間と費用と経験は何も無駄になってない。
それがあるからこそ今がある。
ワシも装身具研究家でありそして実践家だ。
・・・?
なんか、ミッツやマツコがかぶったね・・・女装家か。^^;

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