7/21/2006

人見知り

ワシはとても人見知りする。
「えぇ〜〜???」と、驚かれることにはもう慣れた。
初めて会った人は誰も信じてくれないけど、少しわかってくると、「うん、そうだね。(・・)(。。)」と納得してくれる人も多い。
自分が人見知りすることを熟知しているので、それを悟られまいとがんばるところもある。
今は店番というのがワシの仕事でもあるので、これを克服せんことには前に進まない。
知っているお客さんばかりじゃない。
なのでいつも緊張しながら応対しているワシだ。
感じわる〜い(--;)という印象はできれば与えたくない。
なので、がんばらねばならん。

しかし、お客さんの中には、こちらのがんばりを水の泡にする人もいる。
最近、そういう鼻が利くようになったか、それとも人見知りがさらに進んだか、反るお客さんを第一印象で感じるようになってしまった。
そんな時、ワシは自分の至らなさを痛感する。
まだまだ修行が足りんな。
商売と割り切れるほど大人ではない小さな自分と、商売だからとなんでも割り切ってしまえることが果たして人として善いか悪いか自問自答するもっと小さな自分が情けなくなる日々の連続である。
この悪循環を断ち切る解決策はある。
それは自信を持つことだ。
自分への自信というより、商品に対する自信というかアイディアの自信が大切だ。
その根本は、いかに自分がそれらを愛しているかである。
買い付ける時、お客様に勧める時、商品となるそれらに対する愛がなきゃできない。(ワシの場合はね。)
ひとつひとつにラブ&ピースのマインドを込めて、その向こうにハッピーなスマイルが返ってきたとき、ワシの人見知りは溶けていく。
そんな気がする。

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