魅惑の紫 アメジスト

こんにちは。
昨日の分と今日の分、まとめて投稿の禁じ手使いのガネーシャ店長です。(^^ゞ
更新する時間がないもんですけ、お許しくだされ。

今日は９月１１日。
９１１のテロの映像が今でもはっきりと脳裏に焼き付いています。
私、最初にテレビで見た時、「何の特撮映画の宣伝をこんな時間にやってんだい？？？」って思いました。
リアル映像だと理解するまでちょっと時間がかかりました。
「ほんま？ホントにホントに本気で？？？」
人が大切なモノを守るという名目の行為で、人が人を傷つけるというのは、やはり理解できません。
私は生まれてこの方、戦争を体験したことがないからかもしれませんが、それでもちょっと想像力を働かせれば、無差別に殺戮したり物を壊すというのは、常識的にも人道的にも許されることではないと思うのです。
神様の名の下になんと残酷なことを・・・
信仰心というものの恐ろしさに驚くばかりでした。
私はほんとに自分でいうのもなんですが、世の中斜に見る類の人間です。
ケッ！(--;)ってね。
無神論者でこの世に神も仏もねぇだろがって、情けないほど心の貧しい人間っす。
でも、そんな私でも、９１１の出来事はどこかに救いを求めずにはおられないほど、不安というか焦りというか虚無感というか、なんとも胸が痛くなるばかりですね。
もともとがひねくれた私なので、そこからが探求心に火がついわけです。
人の幸せって何？
信仰心って大事なの？
宗教と歴史と人間と世の中のしくみってどうなの？
いろいろと見たい、聞きたい、知りたいことばかりが増殖して今日に至っています。
結果、今の私はプチプチのエセブッディストってところでしょうかね。(;^_^A アセアセ…

いろんな信仰がある中で、なぜにブッディストなのかというのには私なりに理由があります。
神様が創造主だというのは、やはり２１世紀のこの世の中、なかなか信じることが困難な私です。
ってゆーか、もし創造主がいるとしたら、それは遙か彼方何万光年も離れた星に住む科学が発達した宇宙人ではないだろうか？と想像する方が容易なんです。
自然界の神様、精霊にあたるような神聖なものには理解できますが、人間のことは人間が解決するしかないような気がするんです。
それも心というか精神的な問題が多分にかかわる気がします。
仏教では、精神論といか哲学的なことを科学的に解釈できるというのもアホな私にとっては理解できるところです。

いろんな宗教の教えの中に「慈悲の心」というのがあります。
慈悲って、アンタ、慈悲の心って、、、
意味が広すぎてわかりませんでした。
その中で私にとって一番わかりやすかったのが仏教だったのかもしれません。
「他人を自分のように大切に思う。それが難しければ、せめて自分の存在が他人にとって迷惑にならないようにする。」
簡単そうで難しいことです。
だって、私の存在って意外に迷惑この上なしだと思うんですよ、特に家族にとっては。。。(>_<)
一番身近な人間に迷惑かけっぱなしの私が言うのもなんですが、やっぱり世の中平和に暮らすというのはそういうことなんだと思います。
すべて相手を思いやる気持ちが大切ですね。
いちおう、思いやりはあるのですが、やっぱまだまだ人間が未熟というか修行が足りんというか出来損ないのせいか、かなりご迷惑な存在であるのは否めないようです。
みなさんは大丈夫ですか？
















さてさて、前置きが長くなりましたが、今日はアメジストを使ったネックレスです。
アメジストの紫は、なんとも高貴な色です。
「慈悲の石」とも言われるアメジスト。
深い愛情と思いやりをたたえた紫の石。
私は心がささくれ気味な時、無意識にアメジストのリングをはめています。
そんなもんよね、パワーストーンって。(-。-)y-゜゜

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