11/16/2010

インターネット

こんにちは。
最近ワケのわからんセールス電話に少々辟易しているガネーシャ店長です。
まったくよぉ・・・(ーー;)って感じです。
よくあるのは、ご丁寧にHPを作成しますっていう電話。
頼んでないんだけどね。
昔、自分で作ってたんだけどね。
電話口のキミが中高生の頃かな。
次に、HP作成が目的じゃなくて運営サポートをしますっていう電話。
みんな言うのよ。
「雑貨とかって、今かなりアクセスあるじゃないですかぁ。
 地方発送とかしてくれればお互いに利益があるとおもうんですけどねぇ。」
何で知らない人に電話しといてタメ口かなぁ?ヽ(`Д´)ノ
第一、一番「はぁ?」と思うのは、ウチが何売ってるか知らないのにセールスしてくること。
アジア雑貨屋というカテゴリーに分類されちゃうと、「あぁ、アジアね。雑貨ね。」って簡単に思うのね、きっと。
ハッキリ言ってね、ワシんとこには大量生産品はないよ。
もっと言うとね、チープでナンチャッテ感の強いものもないよ。
彼らはIT業界気取りなのかもしれんが、そういう商売はもう遅くね?
Yahooさんや楽天さんになりたいのかもしれんけど、ちょっとだいぶ遅くね?
運営サポートにしても、ADWORD検索なら商品知らんと無理じゃね?
クラウド式のサーバー転送が主流じゃね?
手間賃手数料で商売にするなら、新しいソフトか方法でも開発した方がよくね?

インターネットでお買い物する人は確実に増えている。
ほとんどの人は、同じものならどこよりも安くてに入れたい。
お得なポイントや特典のあるところの方がいい。
その為に検索に時間を費やしてでもゲットする。
多くの人は、そういう賢いお買い物をするのだろう。
インターネットもお得で賢く利用するのだろう。
でもね、ワシ、思うんだよね。
そういうのももう古いって。
インターネットを利用する目的がもっと分化してもいいのにって。
レアなものを探すのもよいし、人と違うものを探すのもいいよ。
誰もが知ってて誰もが持ってるものに違和感を感じる人は、この先きっと増えると思う。
ウチは安城の片田舎にある小さな個人店だけど、インターネットで探して来てくれる人もいる。
理由は、実物を見て試着してからでないと買わないからだそうだ。
自分だけのオリジナルを作りたいからだそうだ。
アンティークの本物を見たいからだそうだ。
お問い合わせしてくだされば、メールで画像や詳細を送りますよと言っても、それじゃあイヤな人もいる。
いろんな人がおっていいのよね。

その一方、ウチがネット通販をやっていた頃からのお客さまも未だに続いている。
都合がつく人はご来店くださるし、メールだけでオーダーをいただく人もいる。
大変ありがたいことだよ。
通販時代からずっとブログをチェックしてくださる人もいる。
みなさん、ありがとうございます。
いつも感謝しています。(-人-)

ウチにセールス電話してくる方々は、こういう感覚がわからないんだと思う。
「どうしてネットをやめたんですか?やっぱり反響がなかったから?」と、失礼にも程がある口の聞き方をする。
やっぱりってなんだよ?
その逆だよ。(-。-)y-゜゜゜
そう言うと、「え?なのにやめたってどういう事?」と、これまた失礼にもタメ口で聞いてくる。
ハッキリしてるのは、ワシらが楽天さん的な商売が好きなお客さんについていけないのだ。
そして、ワシらが商品に愛があるというのもある。
どうしてかなんて理由は今更並べる必要はないので、まだわからない人はこのブログでも熟読してね。
薄利多売もできないし、安さだけを売りにすることもできないから、時代を見て休止したのであるよ。
なのに、未だにこんな古臭いセールス電話が多いのにガッカリだよ。
ガッカリしただけで終わるワシではない。
なんか逆にやってやろうじゃないの!って気になってきた。
インターネットが当たり前になってきたから、いろんな人がパソコンの向こうにいる。
ネット通販はきっと今からがオモシロくなるんだろうな。
レアでマイノリティーが有りの本来のインターネットの世界が、秩序と倫理と愛を持って存在していく時代がくるよね、きっと!
なんてことをバカな頭で考えてるワシだ。

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