3/28/2008

お守り

こんにちは。
今年こそは花見がしたいと切望するガネーシャ店長です。
もう花見もできそうな勢いで桜が咲いてますね〜!
入学式までもってくれるといいですね。
しかしなんだよね、桜の花の色って、ほんとに儚いピンク色で可愛いよね。
この色は日本の春にしか似合わないのかもしれんよね。
なんだか煙るような空気、空の青、朧月夜に桜はホントによく似合うと思います。
日本の美学というか、美意識すら感じてしまいます。
寒く長い冬を越え、うららかな春、暑い夏を過ぎ、実りの秋を迎え、そしてまた冬が来て、桜を見て春を想う。
ヒロミ・ゴウに「エキゾチィ〜ックゥ〜ジャパ〜ン♪」って歌ってほしいわ。(o^^o)

さてさて、今日の画像はワシのお守りです。
今回チェンマイで見つけました。
よく知っている骨董屋ですが、専門は布系とアンティークストーンのようでこの手のアクセには少し疎い。
90年前のインドネシアのアンティークと言ってましたが、この摩耗具合で90年はなかろうし、アンティークにしては石に傷が無さ過ぎのようにも思いました。
インドネシアで手に入れたのかもしれませんが、マレー系華僑のシルバーにありがちなもののように感じます。
石もルチルはきっと後付けでしょうね。
上に付いているガーネットはルチルよりは古いかもしれません。
まぁ、彼は専門外のことは怪しいのはわかっているのでそこんとこは突っ込まないのが鉄則っす。
とにかく一目見て気に入りました。
ルチルは昔から好きで、自宅にコレクションとして多数持っているのですが、身につけたいとはずっと思いませんでした。
愛でて楽しい石としか思いませんでした。
ところが、これはゲットした瞬間から身につけてます。
ってか、絶対首からぶらさげておきたい気分になります。
チェーンシルバーの部分も結構長く、へそのあたりまで長いのですが、ぶらぶらしてるとルチルに傷が付くのもわかるのですが、でもでも、身につけてないと落ち着かないのです。
いわゆる呼ばれたってヤツですね。

おかげさまで、この子に出会って以来、ワシの中で何か変化があったようです。
どんな変化やねん???
それは上手く伝えられへんなぁ。。。(>_<)
たぶん、「この石にはこんなパワーがある」と言われても、作用の度合いは個々のものだし、その反射も個々のものだと思います。
ワシに言えることは、気になって気に入ったら、もう持ってみるしかないってことです。
自分の希望とはそぐわないことが起こるかもしれないけど、長い目で見れば、それは通らねばならないことだったりします。
よく「石が強すぎるから・・・」と言われる方がみえますが、それは石のせいではないと思います。
選んだ時の意識も考えなければいけないところです。
強すぎるほどの作用が自分にあったとして、選んだ時の意識レベルもクリアだったとしたら、それは自分にとって必要不可欠な事だと受け止めなければいけません。
受け止めきれずに石のせいにするのは、改善の余地のないことで、せっかく気付かせてくれたのに勿体ない話です。
それでも難しいのなら、身につけるのはやめても粗末な扱いはしないことです。
時折眺めて、石の導く意味をよく考えてみるのも良いと思います。
何度も言ってますが、持ったからお金持ちになる石も幸せになる石もありませんよ。
願う方向に向かうよう、必要なこと、足りないことを気付かせてくれるからパワーストーンなんですってば!

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