カリスマさんが午後から散歩ならぬ散車に出かけてしまい、お客様が切れて暇な午後のひとときです。
幸せな時間を更に有効活用してみました。

iPhoneのカメラはやっぱりダメだわ〜〜〜な写真ですみません。
カレンシルバーとラピスラズリとロードナイトでブレスレット作ってみました。
あ、もちろん、自分用ね♪(^_-)-☆
その一粒だけでも可愛いのに、カレンシルバーは組み合わせ自由自在なところがまた良いですね。
右手はシルバーがメインと決めているので、バングルとバングルの間につけるとラブリーかな〜♪と思いましてですね、そしたらホントにラブリーでイイ感じになりました。(o^^o)
ガネーシャは石より前からカレンシルバー売ってるんですが、通販をやめちゃったので知らない人もいるようです。
店舗には、通販の時よりパーツもバングルもリングもい〜〜〜っぱいありんすよ。(^_^)b
ぜひ、遊びに来てくださいませ♪
ゴールデンウィークはお出かけもせず、お家でdvd三昧をキメる予定の方もいらっしゃると思います。
興味があれば、「闇の子どもたち」という映画をオススメします。
梁石日の小説を阪本順治監督が映画化したのですが、テーマがテーマだけにマニアックな作品です。
評価も賛否両論いろいろあります。
嘘っぱちと思う人もいるでしょう。
でもね、私は全てがフィクションとは思えません。
なぜなら、人身売買の事実がそこにあるのを知っているから。






前のblogでも紹介しましたね。
3年前のメーサロンです。
リス族の少女。
年齢は当時ウチの4号と同じくらい11歳くらいでしょうか。
カレンは大丈夫でしょ?って言う人がいる。
カレンやリスだけじゃなく、アカ、モン、ヤオ、ラフ、国境付近には、チン、カチン、ターイ、ミャオ、数えたらきりがないほどの少数民族の他、貧しい農民もたくさんいる。
彼らの中には、ビジネスを成功させて生活が向上している人もいるけど、現実はそれこそ少数派だ。
教育は必要だけど、それが彼らを更に差別化につながったり、苦しめる事になりかねたりもする。
日本にいたらわからない話だ。
難しくとてもデリケートな問題であることに違いないだろう。
今、タイ国が赤組と黄組に分かれていたり、「闇の子どもたち」という映画がタイで撮影されてタイ人も出演していてタイの問題に触れているにもかかわらず、タイでは上映されることがなかったのも、何か大きな力を感じる。
「呪怨」は上映してたのにねぇ。。。
たかだかカレンシルバーくらいで何言ってんの?という人もいるでしょう。
それほど問題視するならNPOとか活動したら?という人もいるでしょう。
私の出来る事は、商品を通して現実を伝えることしかできないように思う。
少数民族だけじゃなく、世界には貧困がいっぱいある。
いろんな問題がいっぱいある。
生き方について、考えさせられることがいっぱいある。
だから、せめて、考える事をみんなが忘れないようにできたらなぁと思っている。
外国の事じゃなく、身近なところにも真剣に向き合わなきゃいけない事ってあると思うのだけどね。
人間ひとりが生きる事をよく考えて幸せになっていく方向には、いつか世界中の人間が幸せでつながっていくと思う。
ひとりの力は微力だけど、ひとりが幸せでいないと周りも幸せにはならんと思います。
神や仏に祈るだけじゃアカンのよね。
祈った先の行いが大事なのよね。
だって、人間だもん。
仏教ブームもスピリチュアルブームもいいけど、せっかくブームというきっかけを与えられたなら、そこから一歩、真理を探してみてもいいと思うよ。
だって、ワシらは人間だもん。