11/24/2009

愁いの秋

こんにちは。
今日も元気なガネーシャ店長です。(^^ゞ
三連休はどこかにお出かけしましたか?
紅葉が素敵な季節ですね。
今年は気候のせいか、赤が色濃く映えるそうですよ。
ワシは少し前にツーリングイベントで信楽ろくろ回し&石山寺詣に行きまして堪能しましたので、先週はおとなしく所用をこなしておりましたデス、ハイ。。。f(^ー^;

四季が美しいこの国だから、少し周りを見回せば、遠くまで出かけなくても自然がそこにありますね。
秋に心と書いて「愁う(うれう)」と読みます。
身近にあるうれうは、「憂う」という文字が似つかわしいことばかりで気持ちが暗くなりがちですが、「愁う」は少しニュアンスが違うようです。
物思いに耽るような、、、そんな愁い。
忙しい毎日の中に、ほんの少し秋を感じて「愁」にひたってみるのも、いとをかし。


画像は本日のワシです。
ミラーワークのチュニックにタイシルクのパンツとワンピとベストを合わせてみました。
黒っぽくまとめてみたよ。
今日は珍しく紫のラメ入りソックスはいてます。
ワシの若い時ゃ、こんなソックスはくのはヤンキーのネエチャンくらいだったなぁ。。。
袖口のミラーワークと、外に出るときは首元にシルクスカーフを巻くので、これくらいのケバさがちょこっと見えてもOKだと思うわ。

余談ですが、ワシは出勤前に時間がある時は「トクダネ」の後半から「スッキリ」を見る。
奥さんによっては薬丸さんのところをご覧になる方もいると思うが、ワシはテリーさんが好きなので「スッキリ」を見てしまう。
それに、サラッとした情報が重くなくていい。
特に火曜は見たくなる。
なぜなら、ドン小西センセの辛口ファッションチェックがあるから。
ワシ、とてもドン小西センセと気が合う。
自分のイデタチは棚の上の方に置いといて、他人のチェックは非常にキビシイ。
辛口加減とダメ出し&改善ポイントが妙に気が合うのだ。
もちろん、パンピーのワシと業界人のセンセとに違いはある。
それは何かと探ってみたら、流行に対する許容度&仕掛け具合のようだ。
物心ついてから、一体流行は何周りしたことだろう?
昔流行ったものが、御時世を反映して違う顔してやってくる。
廃れると寂しく侘びしいモノになってしまうが、そんな思いを感じる暇もなく次の流行を誰かが仕掛ける。
ワシはもういい加減にしておこうと思う。
乗るも反るも、そんな意識はいい加減にしておこうと思う。
自分の好きなモノや自分に合うバランスで楽しめばいいんじゃないかと思う。
それを提案するショップがあってもいいと思う。
だからワシはガネーシャをやっています。
ひとりひとりが素敵に楽しく毎日を過ごせるような、そんな何かがあるショップを営んでいる。
ワシの「愁い」はこんな原点回帰な気分を思い出させてくれたようだ。
ワシにとっては一番大事なこと。
大事過ぎて当たり前になってしまって忘れてしまいそうになる。
空気が大事だと知ってるけど、自分の周りに常に空気があることは気に留めもせず生きているのと似ている。
たまには愁いていみるのもイイかもね。

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