1/25/2010

Ancient Agate & New Dzi

こんにちは。
少し間があいてしまいましたがガネーシャ店長です。
いやいや、まだまだ寒いわねぇ。。。(>_<)
少しあったかいと思ったら翌日はまた寒い。
ぬかよろこびの暖かさでも、やっぱり暖かいのは嬉しいものね。
みなさま、風邪などお召しになってませんか?

ワシは今日、こんな感じで過ごしていました。
下半身は前のブログと一緒ですね。
上半身は、黒のタートルにチェンマイコットンの前あきチュニック。
上に柔らかコットンのカーディガン羽織ってます。
黒っぽいとちょっと大人っぽい。
ま、しっかり大人なんだから・・・っぽいってこともないですね。(^0^;)
上半身は真夏でも愛用しているアイティムです。
季節感がないわけじゃないですが、ほら、夏の冷房対策です。
ウチのお洋服はオールシーズン活躍してくれるので、あれこれ組み合わせるのもいと楽し。
また、あんまりドヤ顔したアジアンじゃなくて、素材やコワザが効いてるアジアンなところがいとをかし。
みなさんは今日どんなお洋服着てました?

さて、久しぶりにロングネックレスを作ってみました。
いつものダブルチョーカーと重ねています。
トップはdziね。
如意輪観音好きなので、「如意」と呼ばれている模様をチョイスしてみたよ。
「如意」がわかりやすいように縦使いでね!
古いアンティークではないけれど、この子もホントにいい仕事の出来映えです。
素材の石がオリジナルに忠実だからなのかもしれません。

dziは、もちろん古いモノの方がお値段も希少価値も高いのですが、新しいからダメなわけじゃない。
現実に、チベタンばあさん達は新しいdziを着けている人がかなり多い。
古いモノは手放してしまったのだろう。
人生にはいろんな経緯があるのだから仕方ない。
もともと持っていたモノは手放してしまったからといって、dziを身につけないわけではない。
今の身の丈にあったモノを古いモノと同じように大切にしている。
やはり、彼らにとってdziは、信仰と生き方のすべてなのかもしれない。
この模様が何に効き目があるとか、そういうつまらない欲得損得じゃないのだろう。
アンティークのdziは、いろいろな出会いの中で自分の手元にくる。
縁がなければ、なかなか所有できるものではない。
新しいdziは、経済的にも数的にも比較的入手しやすい。
しかし、その出来具合は千差万別で、dziというのも忍びないシロモノが横行しているのが現実だったりする。
残念なことよねぇ。。。

そんな中でも、目が合う子っている。
どうしても気になっちゃって仕方ない子っている。
dziに限らず、何でもそうなんだろうけどね。
この如意ちゃんがそう。
なんだか気になっちゃって仕方ないもんだから、トップにしてみたの。
サイドはアンティークのチベタンコーラルではさんでみた。
黒いビーズは少数民族のグラスビーズ。
ぽちぽちと間に入っているのはAncient Agate。
首の後ろにくるところは、アンティークアンバーと新しいチビdziだけどね。
トップと後ろのdziは新しいけど、あとはすべてアンティーク。
欠けていたりサイズ的に人気がなかったりする子たちですが、こんなに豪華なオールスターズに変身するもんですネ!(^O^)v
素敵すぎてため息がでちゃう逸品になりました♪

0 件のコメント: